カマキリの赤ちゃん
6月5日きょうは、24節気の一つ 芒種(ぼうしゅ)、そして72候の一つ蟷螂生(かまきりしょうず)の1日目です。
24節気は太陽の運行に合わせ1年を24等分し、その区切りの日。
72候は同じように72に分けたその期間です。
きょうは我が家のカマキリの赤ちゃんたちの写真です。
最初に見たのは4月24日 雨戸を開けたら戸袋にいて、撮ったらすぐ落ちてしまいました。雨戸を開ける大きな音がして私が居たのでビックリしたのかしら?
2日後は百合の葉に、同じ子かしら?
赤ちゃんのエサはショウジョウバエとかアブラムシだそうです。
百合にはアブラムシが付くので、いっぱい食べて大きくなってね。
5月になって、しばらく見てなかったけど、いましたね。
紫蘭の葉の中に。背中が茶色で、大きくなってますよ。
カマキリは成虫になるまで6回脱皮して、脱皮時に体色を変えることも出来るとのことです。
その3日後はホシギキョウの中に。
場所的にはかなり離れてますが、同じ子かしら?
その2日後、サーモンクラシック(スカシユリ)の花の中に。
これは可愛い!!
まだまだ小さくておしりを立てて!
未だ小さいのでおしりが立っているのかと思っていましたが、先ほど調べたら
オオカマキリはお腹をまっすぐにしている。
ハラビロカマキリはお腹をぐっと上に曲げている。
と、カマキリの種類の違いと分かりました。
昨年の卵鞘(らんしょう)
斑入り葉の姫クチナシの枝に見つけました。
これはオオカマキリの卵と思います。
この中におよそ200個の卵があって、4~5月に一斉に生まれますが、成虫になれるのは極わずかとのこと。
我が家の赤ちゃんたち 頑張って羽のある成虫になって、秋まで逞しく生き抜いて欲しいです。
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