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2022年4月 3日 (日)

師の墓参り&花巡り

3日前の3月31日、句会のK先生のお墓参りと周辺の桜巡りをしました。
会員7名、小手指駅に9時に待ち合わせました。
先ず、駅近くの砂川堀の枝垂れ桜を少しだけ鑑賞しました。
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まさをなる空よりしだれざくらかな   富安風生

枝垂桜わたくしの居る方が正面    池田澄子

此処で見かけた赤い花。これも金縷梅だよねって・・・
私は初めて見たような気がしますが、ふと気がつきました。紅花トキワマンサクだと思います。
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駅に戻ってバスに乗り 公民館前で下車。
仏の座、姫踊り子草などの違いを確かめながら、全徳寺へと向かいました。
途中、普段 見かけない菫を発見しました。
葉に模様が入っています。
帰宅後に調べて 「斑入り源氏菫」かしら?
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菫程な小さき人に生まれたし  夏目漱石

漱石は日本に「ガリバ旅行記」を本格的に紹介した人。
童話ではなく、堕落した人間の本質を抉る風刺小説である とのこと。

カメラ構えて彼は菫を踏んでいる  池田澄子

池田澄子さんの句はどれも好きです。

諸葛菜の咲く向こうに全徳寺が見えてきました。
花大根、紫花菜、オオアラセイトウとも言いますね。
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この花は36歳の4月に逝った姉の好きな花でした。

病室にむらさき充てり諸葛菜   石田波郷


全徳寺の枝垂桜が見事でした。
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K先生のお墓参りを済ませてから、狭山湖へ向かいました。
桜が見頃です。
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狭山湖から狭山不動尊をサッと通り抜けて西武球場前駅へ。

狭山不動尊  桜井門
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御成門から勅額門へ、急な階段の先、勅額門の向こうにベルーナドーム( 2022年3月1日より名称変更)旧 西武ドーム、がど~んと見えました。
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電車で多摩湖駅まで行き、30分程待たされましたが、掬水亭で昼食をとりました。7階の展望の素晴らしい席でした。
目の前に多摩湖が拡がり、左に遊園地の展望塔、右はベルーナドームまで一望できました。
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遠い山並みがはっきり見えなかったのは残念。
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この日の天気予報は午後6時ごろより雨になるかも?
帰りの駅でチラッと落ちて来たような気がしましたが、降られずに済みました。
春の草花&満開の桜、先生のお墓参りも済んで、午後4時過ぎには帰宅出来て良かったです。
この日出会った草花や景色での作句を頑張りましょう。


 

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2022年3月25日 (金)

公園の春

3日前の雪は寒かったですね。節電要請が出されて、停電になっては困ると、厚着で頑張りましたよ。翌日から やんわりと暖かさが戻ってきました。

さて、公園は梅が終わって 春の花々が一気に咲き出し、園内を歩く度に いつも新しい発見があって楽しいです。

3月19日&23日、日本庭園に咲いていた花たちです。

三椏(みつまた) ジンチョウゲ科の落葉低木
花弁は無く、細長い筒状の萼の先が4裂して花弁のように見えます。
和紙の原料として栽培されますね。

三椏の花はじめから和紙の味  滝春一(たき しゅんいち)

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枝は三つに分かれ、別れた枝の先で又三つに分かれ、その枝先に筒形の小花がかたまって咲きます。淡い黄色の花は 華やかさは無いけど趣があります。

三椏の花三三が九三三が九   稲畑汀子

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馬酔木(あせび) ツツジ科の常緑低木
日本の固有種で、葉や茎にアセボトキシンと言うものがあって、牛馬が食べると酔ったようになるので、馬酔木と書くとのこと。

馬酔木咲く向こうで欠伸夢の僧   金子兜太

月よりもくらきともしび花馬酔木    山口青邨

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沈丁花(じんちょうげ)  ジンチョウゲ科の常緑低木
夏の梔子(くちなし)、秋の金木犀を合わせて三大香木と言われています。

沈丁花その存在を闇に置く   稲畑汀子

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椿 ツバキ科の常緑樹
日本原産で、緑の厚い葉がつやつやしてますね。

初椿といふべき一花ひらきけり   能村登四郎

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柊南天(ひいらぎなんてん) メギ科常緑低木
葉が柊に似ているのでつけられた名前です。

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石蕗の花後
福寿草から少し離れた同じ場所に ひっそりと・・・
絮毛が飛んだ後です。
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石蕗の絮毛
こちらはひと月ほど前(2月23日)の状態。
絮毛 も好きです。
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日向水木(ひゅうがみずき)マンサク科トサミズキ属の落葉低木
土佐水木との違いは下垂した花序が短いことです。
俳句を調べましたが、土佐水木の句ばかりでした。土佐水木は此処では見当たりません。やっと見つけた日向水木の一句

黄は黄でも日向水木の薄黄好き  高澤良一

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彩翔亭のテイクアウトデーで桜餅と草餅を水屋前で販売してました。それぞれ2つずつを求め、待っている間に撮った躑躅
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終わった福寿草の中で 芍薬の芽が伸びてました。
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3月21日の東川、河津桜でしょうか?
ソメイヨシノは未だですね。
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きょう25日、公園の桜(ソメイヨシノ)が咲き出しました。
日本庭園では春蘭も咲いていました。
我家ではムスカリ、ヒヤシンス、クロッカス、キルタンサス、芝桜など咲いて、イカリソウの開花待ちです。百合も次々と発芽しグングン育ってます。

ウクライナの惨状には心が痛みます。

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2022年3月 4日 (金)

梅園&我家の花

3月に入ったと思ったら、あっという間にひな祭りも終わり、公園の梅園は見頃を迎えました。
3月3日と4日の梅園
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壁画とも天井画とも梅仰ぐ    鷹羽狩行

日本庭園(彩翔亭)の入口前の道を下った 左手に建つフォール大佐の胸像に咲いた白梅です。
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クリックで拡大します。
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胸像へのアプローチ入口の白梅
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2~3日前、体操会場の近く、河津桜が1輪咲きました。日毎に花数が増えてます。
3月3日撮影
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池の近くの金縷梅は、花弁の色が日本庭園のものとは少し違い、枯葉も未だかなり残ってます。
新しい名札にシナマンサクと書かれています。
以前は、シナノマンサクと書かれていたと思いますが、見間違いだったのかな?
3月28日撮影
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日本庭園では福寿草も綺麗でした。
2月23日撮影
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2月28日 すぐに葉が伸びてきます。
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我家の玄関前は 今 良い香りが漂ってます。
サルココッカです。
目立つような花ではありませんが、良く香ります。
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並びのピンク猫柳です。
ちょっと触れてみたくなりますね。
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もう一つ、嬉しいのは、今年咲かなかった日本水仙が、思わぬ場所で咲いていました。
花壇の隅で、此処に植えた記憶はないのですが?
全て鉢植えにしており、今年は一輪も咲かなかったのです。
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昨年 植替えをしたクリスマスローズ。
俯いて咲くので撮り難いです。
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すこし前から百合の発芽が進んでます。
水遣りが忙しくなりますが、楽しみです。

パソコンの調子が良くなくて・・・
良い時もあるのですが?
パソコンを開くのが億劫になりました。
息子が居てくれたら・・・と思うこの頃です。

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2022年2月 4日 (金)

きょうは立春

立春のかゞやき丘にあまねかり   高浜年尾

暦の上では春になりましたが、朝は未だまだ寒い。
でも、日中は暖かくなりましたね。

40段の石段昇降10往復すると汗ばんで、暫くは脱いだジャンバーを手に散策します。昇降の後、日本庭園&蝋梅園を見て帰ることが多くなりました。

昨日の日本庭園、彩翔亭(和風喫茶)はテイクアウトのみでした。お庭で 梅の花を観賞しながら、抹茶と和菓子を頂けます。
1月の花びら餅は、うぐいす餅に替わっていました。
何やら嬉しくなって、主人と一緒にと 2個買って持ち帰りました。

街の雨鶯餅がもう出たか    富安風声

鶯餅わが買ひ妻も買うて来し  岩崎健一


昨日の日本庭園の紅梅&白梅 
見頃はもう少し先になりますね。

紅梅や枝々は空奪ひあひ    鷹羽狩行

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村々に梅咲いて山機嫌よし   大串章

梅といえば白梅のこと。
故郷の懐かしい景色が思い出されます。


3日前に撮りました。
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蝋梅園は1月下旬に入って見頃を迎えました。
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山茶花は 11月頃から 咲いては 散って、花期が長いです。

ふと咲けば山茶花の散りはじめかな  平井照敏

山茶花の散れば花びらおびただし   山口青邨

昨日の山茶花
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これは植込みに咲いていました。
1月29日撮影
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松の手入れは、2~3日 掛けてやってましたね。
松手入れの季語は秋でした。
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鴨の居る池の氷は消えましたが、日本庭園の池には 未だ見られます。
蹲の水も凍ってました。
 
流れたき形に水の凍りけり   高田正子

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2月句会まで2週間、まだ5句出来ておらず。
先月は特選1句、佳作1句のみ。
ちょっと寂しい、 頑張りましょう。

















 

 

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2022年1月16日 (日)

紅梅がちらほらと

昨日 1月15日 、もしかして紅梅が咲いているかも?
体操の後、日本庭園に行ってみました。
あら~ 咲いてましたよ。
この前 9日には未だ咲いてなかったと思います。
開花は何日前だったのかしら?
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寒梅の紅梅なりしゆゝしけれ   久保田万太郎


そして今日 、庭を挟んだ向かい側に白梅が一つ、二つ、三つ、三輪ほどが開花していました。
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これからが楽しみ
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早梅に一人立ち見る静心     星野立子

紅梅の根元には 万両の赤い実、控えめで可愛いです。
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千両か万両か百両かも知れず    星野立子

万両の日にぬくみゐる我もまた   森 澄雄

朝は冷えますが、日中は暖かくなりました。
この頃、膝の調子も良くなったようで、昨日から、園内の石段(40段)の昇降を始めました。
昨日は3往復、きょうは4往復+下りのみ2回。下る時は1歩1秒とゆっくり。このゆっくりが良いようです。
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この石段の上、左手が蝋梅園です。
昨日の蝋梅
満月蝋梅のように見えますが? 
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満月といふ臘梅の昼の色    後藤比奈夫

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今日は暖かく良い天気の日曜日。
良い香りが漂って、人も多かったので 中には入らず でした。

日当りてゐる臘梅に人声す    鈴木貞雄

前回の鴨の句は思いついたまま載せてしまいました。
推敲し訂正しましたが、やっぱり駄句ですね。
鴨、凍れる、寒からうと季語が3つも・・・
寒そうな鴨の様子を言わないとね。

今度の木曜日は句会です。
頑張りましょう。

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2021年12月28日 (火)

咲き出した蝋梅&年末の思い

今日は御用納めでしたね。
公園の健康体操も明日から冬休みになります。
体操後に 今年最後になるかと思いながら園内を少し歩きました。

10日前にちらほらと咲き出した蝋梅
花数は増えてますが、まだほんの一部です。
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蠟梅の香の一歩づつありそめし 稲畑汀子
蠟梅に白杖の音残るなり     飯島晴子

ろうばい園の隣、日本庭園も静かでした。
11時頃でしたが、池には未だ氷が残ってました。
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四阿に立つといつも寄って来る錦鯉ですが、きょうは少し離れた池の縁に寄り固まって、ほとんど動かずです。
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この公園に通うようになって3年が経ち、色々な草木の名前を知りました。今年知った草木の中で印象に残ったのはキランソウとハクウンボクです。

キランソウ
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ハクウンボク
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コロナで旅行に行けず、俳句はこの公園での句が多くなりました。
12月句会は句会後に忘年会もありました。
句会では投句した5句全て先生の選に入って嬉しかったです。その中の一句は公園の松から 名のある松へと想いを馳せました。8年ぐらい前に訪ねた 金沢 兼六園の根上松(ねあがりまつ)です。
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 加賀藩主手植ゑの松や色変へず   蘖 

 色変へぬ松や主は知らぬ人   正岡子規

  色変へぬ松したがへて天守閣  鷹羽狩行 


今年もあと3日。
主人が障子の張替え、硝子磨き、高い所の掃除等、張り切って済ませてくれました。今日は公園から帰ると、いつも30日にしていた門松がすでに立てられていました。有り難いことです。私は カーテンを洗ったり、食器棚のシートを替えたり、台所の掃除をしました。
明日は黒豆を煮る予定です。

数へ日を旅して橋の上にあり    大串章

数へ日の素うどんに身のあたたまり 
                   能村登四郎


拙いブログですが、この一年間 ご訪問して頂き、コメントも頂きまして有難うございました。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年こそコロナが終息しますように。

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2021年10月27日 (水)

10月の公園

あっという間に日は過ぎて、10月も残るはあと4日。
10月は今日まで、体操に行ったのは たったの8日、体操後の園内散策は4日だけでした。体操後の太極柔力球(コロナで中止していましたが再開)は3日練習しました。ということは体操後すぐに帰宅したのは一日だけですね。体操を休んだ日は、百合やイカリソウなどの植替えをしました。

散策は以前のように歩き回ることは無く、半分ほどになりました。柔力球は良いのですが、園内散策は、帰りには足が痛くなります。
6月頃は膝だったのに、最近は足の付け根も痛くなります。もう無理は出来ない歳になったみたいです。

以前は気の向くままに歩いていた園内ですが、今は、歩き過ぎないように 何を見るか決めてから歩きます。

一番気になっていたのが日本庭園の杜鵑草(時鳥草、ホトトギス)

笹ばかり茂っていて心配しましたが、今年も咲きました。白い花被片の内側に濃紫色の斑点が密について、この斑点が鳥の杜鵑の胸の斑点に似ているので付けられた名前で、別名 油点草とも。

幾度も雨に倒れし油点草    稲畑汀子

この山の時鳥活け手桶古る   野沢節子

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日本庭園の石蕗の花
長い柄のついた丸い葉が蕗のようで、表面がつややかなので(艶蕗つやぶき)つわぶきとのこと。
花弁の様子が少し違うので、種類が違うのでしょう。

静かなる月日の庭や石蕗の花    高浜虚子

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9月旬にチラホラ咲き出したコスモスは、終わった花も目立ちますが、 まだ楽しめました。
この日はルリタテハが来てました。風もありました。

コスモスをコスモスらしくするは風   蔦 三郎

コスモスの風なきときも色こぼす    三村純也

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犬蓼の花
粒状の紅色の花を赤飯になぞらえて、赤のまま、赤まんま ともいいますが、正式には犬蓼とのこと。
何処にでも 普通に見られますが、何故か心惹かれますね。

犬蓼にけふの散歩はここ迄と    高澤良一

わが心やさしくなりぬ赤のまま    山口青邨

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久々に萬葉植物園に入ってみました。
種が出来た高砂百合の他は何もなく、立札の和歌を読みながら進むと、一所に白い光が揺れて、です。ひっそりとした木陰の中、この芒だけが輝いていました。
群生しているをよく見かけますが、この芒もなかなか良かったです。

おりとりてはらりとおもきすすきかな    飯田蛇笏

芒の穂ばかりに夕日残りけり     久保田万太郎

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夏ほどではありませんが、秋薔薇が咲いていました。
四季咲きですね。

秋の薔薇碧天深く花を入れ  山口青邨

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先週の木曜日は月1回の句会でした。
今月から1名増えて(再入会) 先生含めて10名の句会です。今月の私は佳作2句のみ、トホホ

K先生の時は句会の結果を記載した句会報を先生が作成して下さいました。
1月に先生が亡くなられても、私たちは解散せず 頑張って、5月に新しくA先生を迎えることが出来ました。句会報は 私が自分のために作成したいと思いました(句会では聞き取ることができず、どなたの句かも分からないので)。会員の皆さんも句会報はあった方が良いとのことで、皆さまのご協力を頂き、私が作成することになりました。

半年経って、やっと要領よく作成できるようになりました。

 

 

 

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2021年10月10日 (日)

秋ですね

日中は未だ暑く 半袖ですが~ 朝晩は涼しくなりました。
只今 秋の植替え 真っ最中。
主に百合ですが、百合は春の発芽までは、土の上に何もない鉢が並ぶだけ。
 昨年は、その中の何鉢かにネメシアとビオラを植えました。
ビオラは発芽が始まったばかり。
ネメシアは夏越しが出来て、小さくなった株にちらほらと花が見え始めました。

とにかく花が少なくなる季節、寂しいので、先日 ウインターコスモス2ポットを園芸センターで求め、Kappa君(スッポンモドキ)が眠っている場所に地植えしました。
はじめて育てる花です。
10月7日 ウインターコスモスの一番花が咲きました。
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蕾もあって、これからが楽しみです。
夏の西日が避けられない場所なので、夏越しは出来ないかも?


今年の朝顔の一番花は、7月1日でした。
それから毎日咲き続け、3ケ月余り経った10月4日
名残の朝顔です。
例年になく 今年は良く咲いてくれました。
これが最後と思いきや、翌日もう一輪咲きましたよ。
(葉は朝顔ではなく、クレマチスの葉です)
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ワタゲカマツカの実が赤くなりました。
今年は数が少なく寂しいかぎり。
鉢植えなので、根詰りでしょう。
これも植え替えなくては・・・
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先日 クロツバラ植替えをしました。
かなり酷い根詰りでした。
根と枝を少し切って、一回り大きな鉢にしたのですが、一寸心配です。
晩秋に黒い実を付けます。
信州に多いヤマキチョウの幼虫の食草は、クロツバラのみとのこと。この辺にはいない蝶ですが、枯れて欲しくないクロツバラです。
写真撮り忘れ

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散策は控えめにしている公園ですが、桜が咲いていると 教えて頂いたので、その桜の下へ。
思ったより沢山咲いていました。
桜の返り花です。
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私の好きな桜の句
人はみななにかにはげみ初桜  深見けん二



公園を出て熊野神社に参拝し、東川沿いの道を帰る時、大きく華やかな花が目にとまりました。
咲き終わった枝もあり、未だ蕾の枝もあり、花期の長そうな感じ。
はじめて見る花ですが~
つい最近どなたかのブログで拝見したような・・・
いつも楽しませて頂いているポージィさんのブログでした。有難うございます。
ボタンクサギと思います。
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近所の金木犀が咲いた時、公園の金木犀は咲いてなくて、ヒイラギモクセイが咲いていました。
(ギンモクセイではありません。)
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なので、金木犀は終わった と思いました。でも、かん違い。その後、公園の金木犀が咲いていました。
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帰り道にも立派な金木犀があります。
今年は剪定された後で枝の様子が良く分かりました。
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昨年の写真です
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咲かなくなった百日紅の鉢の中から出てきたクロッカスの球根。なんとまあ小さなこと。
開花しそうなものは2球ほど。
最初に植えてから ちょうど10年目。
昨年までは未だ良かったけど・・・
2球では、これも寂しいので、花色ミックス10球を求めて、昨日植えました。
また賑やかに咲いてくれることでしょう。











 

 

 

 

 

 

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2021年9月26日 (日)

曼珠沙華、コスモス、コムラサキなど

彼岸の頃に咲く彼岸花も盛りを過ぎて、今日は彼岸明け。
彼岸花の別名は曼珠沙華。
梵語で天上に咲く赤い花の意味とのことです。

9月19日、公園の曼珠沙華です。
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日本庭園の この静かな感じも好きです
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西国の畔曼珠沙華曼珠沙華      森 澄雄

呪文めく名はまんじゅしゃげまんじゅしゃげ  蘖

9月半ば、公園のコスモスがちらほらと咲き出しました。
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花数は未だ少ないけど、虫たちが来てますね。
揚羽蝶
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ハナムグリ
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蜘蛛?
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コスモスをコスモスらしくするは風   蔦 三郎

コスモスや吾子が恋人つれて来て       蘖

公園からの帰路に咲いていました。
コスモスとは別種の黄花コスモスです。
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ムラサキシキブにはコムラサキと言うのもあると。
ムラサキシキブは自生種で 樹高が高く枝が直立していて、実の付き方は疎ら。
コムラサキは園芸品種で、樹高1~2m、枝を垂らすように伸ばし、沢山の実が付く、との事。

市民医療センターのこれはコムラサキと思います。
花が咲いた時は、何の花か分からずに掲載した所、ムラサキシキブかコムラサキでしょう。とコメントで教えて頂いて居りました。ありがとうございます。

その花は知らねど紫式部の実    松尾静子

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花を掲載したのは、少し離れた場所の込み合った植込みの中で刈られてしまい、少しだけ残った枝に実が付いてました。一寸違うような気もしますが、花の枝は垂れ下がっていたし、コムラサキでしょうね。
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保健センターの裏に回る小径には白い実のムラサキシキブがありました。
シロシキブと言うのかな?

白もまた仕上りし色式部の実     中野孤城

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2021年9月13日 (月)

秋海棠、百日草、百日紅

8月下旬、公園(日本庭園)の秋海棠が咲き出しました。
秋海棠は雌雄異花で同株です。
先ず雄花(中央に黄色い球状の雄蕊があり正面を向いて咲く)後から雌花(雄花の下に俯いて咲く)が咲くようです。
左が雄花、右が雌花(未だ蕾)だと思います。
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秋海棠西瓜の色に咲きにけり    松尾芭蕉

西瓜の色に・・・花の瑞々しさが伝わってきます。
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正岡子規は病床から 秋海棠の句を沢山詠みました。

その中の ほんの一部です

臥(が)して見る秋海棠の木末かな

秋海棠に向ける病の寝床かな

雨に痩せて秋海棠のそゞろ也

露ほろほろ秋海棠のゆれにけり

蕾多き秋海棠の寫生哉

紙ににじむ秋海棠の繪の具哉

妹が庭や秋海棠とおしろいと

子規は絵も描いたのですね。
鶯谷の子規庵は朝顔市の帰りに 寄ったことがありますが、中には入れず。
コロナが収まったら、鶏頭の咲く頃に見学できたらと思います。

 

市民医療センターの花壇には百日草が咲いていました。

ああ今日が百日草の一日目    櫂末知子

これよりの百日草の花一つ    松本たかし

どちらも長い花期の始まりを詠んでます。
私は櫂末知子さんの句が好きです。

花は雨に少し傷んでますが、シジミチョウが あの花この花と飛びまわっていました。
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キリギリスもいましたよ
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蝶歩く百日草の花の上   高野素十

雨止みし百日草に虻多し  武田 操


公園にも咲いていますが、帰り道で紅と白と一緒に咲いていました。
これも花期の長い花 百日紅(サルスベリ)です。
百日間ピンクの花が咲くので付けられた名前です。
一度咲いた枝先から再度芽が出て花を咲かせます。
白花は(百日白)と書きます。
幹がスベスベで猿も登れないというので、「猿滑」とも。
0828

0828-2

炎天の地上花あり百日紅     高浜虚子

炎天と百日紅、ともに夏の季語で「季重なり」では?
季重なりは避けた方が良いと教えられました。
ですが、どちらが主役かはっきりしている場合や、同じ季節の季語を重ねて季節を強調させている場合は良いと。
虚子の句の「炎天の」は「地上」を修飾しているので、主役は百日紅になると。
なるほど・・・
季重なりの句は、私は まだやめておきましょう。

 



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