« 2024年12月 | トップページ | 2025年2月 »

2025年1月の投稿

2025年1月26日 (日)

晩冬の公園

1月も下旬となり、1週間もすれば もう立春です。
24日、25日と冬も終盤の公園を歩きました。

蠟梅園は見頃を迎え、咲き始めより 何度か訪れていますが、少しも句にはならず・・・
2_20250126135601
調べた沢山の蠟梅の句の中から、今日はこの2句に惹かれました。

臘梅はひそやかにこそ匂ひ立つ    高木晴子 
臘梅はもつと淋しい花の筈       飯島晴子



花壇には 菜の花とラベンダーが植えられて暖かな春を待っていました。
Photo_20250126135601

地の底に在るもろもろや春を待つ   松本たかし
新しき名札や春を待つ花壇   蘖

すっかり冬木となった公孫樹並木
Photo_20250126142301

明るい枯芝生に影を落とす大きな冬木
Photo_20250126135701

大空にのび傾ける冬木かな    高浜虚子
一本のあたりに木なき大冬木   高野素十


未だと思っていた日本庭園の紅梅が1輪咲きました。
0125

が生れ倖せ生れ寒紅梅     高木晴子 

一輪といふは寒紅梅のいま    皆吉爽雨


最近 設置された木彫りの動物2種
ムササビは冬の季語です。
Photo_20250126145201

むささびにさびしさ満ちたるか飛べり   池田澄子


アカショウビン(赤翡翠)はカワセミ(翡翠)科で夏の季語になります。
蛙を銜えていました。
Photo_20250126135704


Jtrimが使えなくてとにかく不便。
wordでぼかした写真の背景色を含めての保存にはスニッピングツールを使いました。
それをペイントに移しブログ用の400ピクセルにしたりと・・・
もう少しペイントの使い方を覚えなければと思います。


















 

 

| | | コメント (8)

2025年1月19日 (日)

ペイントで四苦八苦

昨年 パソコンから突然Jtrimが消えました。
正月に息子に出してもらったのに、一度使っただけでまた消えました。
多分バージョンが古いのだと思います。
新しくダウンロードする勇気は無し。

wordの写真をサイズ変更して保存しようとしたら、図としての保存のみで、後から弄ることは出来ません。
ペイントで何とかなるかと開いてみたら、以前とかなり違っていて・・・
もともとあまり使ってなかったペイントです。
使い方がよく分からず、まごつきました。

四苦八苦した最初の一枚
年末にユニセフに募金したので、その時の感謝のボールペンが届きました。
領収書が届いているし、お礼のお葉書きだけで良いのにと思いました。
ブログの背景色と同じ色にしたつもりですが、少し違いますね?
Photo_20250119161201

昨年 公園の管理棟の脇で作成していた鹿とオコジョが園内に設置されました。
大物の鹿で、小さな子が跨って遊んでましたよ。
鹿の首には「角の先が尖っているので気を付けてください」との札がありました。
Photo_20250119170301

可愛いオコジョです。
どこの山だったのか?
思い出せませんが、下山途中の道にいましたね。
少し離れて見ていたこと思い出しました。
Photo_20250119170802
Photo_20250119170801

そうそう、管理棟に木彫り動物の場所がわかる園内地図があり、一枚頂いてきました。また新しくアカショウビンとムササビが設置されたようです。
気づきませんでした。
今度見てきましょう。

| | | コメント (4)

2025年1月13日 (月)

門松&お飾りを納めに

12日の日曜日は薄曇りの寒い日でした。
7日に外した門松&お飾りを氏神様へ納めに行きました。主人は行かないというので、午後から一人で行きました。

元日に初詣の人達が並んでいた道路は通る人も少なく静かです。
Img_3145

邪気を祓い、神前を守護する狛犬ですが、この神社の狛犬には、可愛らしさがありますね。
右側で口を開いた阿形の狛犬
Img_31432

左側で口を閉じた吽形の狛犬
Img_31442

石段を登って二の鳥居、三の鳥居をくぐって境内へ。
門松&お飾りを納めて参拝しました。
この日も富士山は見られませんでした。
Img_3125

Img_3136
Img_3138

本殿の右手の先に建つ元宮にも参拝しました。
本殿は近隣の6社(稲荷神社、八雲神社、神明社、日枝神社、氷川神社、五社稲荷神社 )を合祀したとのことで、ここが旧社殿のあった場所かと?
Img_3126

本殿と元宮の間に富士塚があります。
富士塚は、富士山に行けない人のため、富士山に擬した小さな山を人工的に造ったのですね。
ここの富士塚には「天皇陛下即位10年記念樹」が植えられ、間隔を置いて20年、30年の記念樹が植えられていました。現在の上皇陛下ですね。
Img_3127
Img_31312
Img_3133

富士塚に並んで「富士登山大々記念碑」が立ってました。
Img_3128

境内から見下ろした参道
Img_3139

こちらは下り参道
Img_3141

一の鳥居の手前で下り参道から鳥居の方にも行かれます。
Img_3142

鳥居を出て一礼して戻る道路沿いに冬野菊が咲いてました。
冬菊で思い出すのはこの一句。
冬菊のまとふはおのがひかりのみ   水原秋櫻子

Img_3146

~ ~  ~ ~ ~

寝ぼけて?尾骶骨を打ってから4日目に、整形外科を受診しました。
レントゲンの結果、骨に異常は無しで安心しました。
でも、未だ少し痛みがあって、仕方ないですね。
骨折したら3か月も掛かるそうですから。
失神して嘔吐したことは、今度の内科受診の時に話してみようと思います。












 

 

| | | コメント (4)

2025年1月 7日 (火)

はや七日

年が明けてもう七日です。速いですね。

すゞろいでて松笠ひろふ七日かな   渡辺水巴

関東では7日までが松の内。
きょうは門松と玄関のお飾りを外します。

ひとたびは片づく机辺松の内     稲畑汀子

松飾る家すくなしと夫帰宅       蘖

元日は例年通り家族5人で氏神様へ初詣に。
Photo_20250106203801
しづかなることを願ひぬ初詣     山口青邨


家族そろってお参りして、いつも通りの記念写真を撮り、御神籤を引いて、次男は福だるまを二つ買いました。
1_20250107114101
 初みくじ結ひし無数の指想ふ    藤田湘子


Photo_20250106203802
福達磨購はむと解きし懐手    岡本眸


二日には長男も次男夫婦も帰り、また二人の生活に。
春慶塗の三段重や雑煮椀を仕舞ったり、使った布団を干したり、私たちの寝る部屋は息子夫婦に使ってもらったので寝具の移動なども大変でした。

公園に行ったのは5日の午後です。
蠟梅が咲いてました。
Photo_20250106203901
Photo_20250106203902
臘梅の香の一歩づつありそめし    稲畑汀子

 

日本庭園の正門です。
Photo_20250106203905
松立てて空ほのぼのと明くる門   夏目漱石


Photo_20250106203906
枯園としてのやすらぎ水音にも    後藤比奈夫


7日に開催される出初式の準備をしてました。
Photo_20250106203904


この日、池に倒れた枝に小鳥が沢山来ていました。
鴨が近づくとパッと飛び去っては また下りてきます。
鵯でしょうか?
Photo_20250106204001

 

公園を出て、熊野神社にお参りしました。
コロナ禍の時は、公園の中に入らず、ここで「コロナ退散、コロナ退散、コロナ退散」と唱えました。
お陰様で落ち着いてきましたね。
有難うございます。
Photo_20250106204002


昨日の明方3時半ごろでした。
トイレに起きようとしたら、手が固い物に触れ、何か変?どっちに向いている?
気が付いたら、廊下に倒れていました?!!
階段を下りてトイレに入ったらお通じがあって、すぐ吐き気がして嘔吐しました。
何か悪いものを食べたと思いました。
布団に戻るとまた吐き気がして、2階のトイレに。
主人が気が付いて背中をさすってくれました。
とにかく寒く、分厚い羽織物のまま布団に。
尾てい骨が少し痛いと思いました。

考えてみれば、お腹は痛くないし、下痢もしてない。
食あたりではなさそう。
熱も咳もないので風邪でもないし?
主人が、正月の疲れが出ているのだから休めと。
体操の休み明けでしたが休みました。
きょうも 未だ尾てい骨の辺りに違和感があり大事をとって休みました。

それにしても、布団を出た、倒れた、という記憶がまったくないのです。
気が付いたら倒れていたので・・・
階段の手前で良かったと思うばかり。
いったい何秒ぐらい倒れていたのかしら?

このようなことははじめてで、気になります。






 

| | | コメント (10)

« 2024年12月 | トップページ | 2025年2月 »