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2024年11月の投稿

2024年11月28日 (木)

この頃のこと

植替え作業に忙しいこの頃です。
10月にスタートした秋の植替えが 未だ終わりません。
午前中は公園の体操に行き 午後からの作業でした。

体操は7月から10月までの4ヶ月 精勤賞(1日だけお休み)でした。
お休みの1日は句会でした。
皆勤賞・精勤賞と言っても 「今月は〇〇さんです」とのお知らせだけですが、自分で頑張ったという満足感がありますよ。
入会して6~7年経ちますが、このような気持ちになること、はじめて知りました。

11月は精勤賞を諦め 何日か休んで植替えをして、スカシユリは全て完了。
黄かのこ百合は 未だ青い葉の鉢が幾つかあり、これは12月になってからと思います。

イカリソウも植替えが終わりました。
小鉢、中鉢、65㎝プランターまで、数えたら30鉢もありました。花が咲いたら 小鉢ごとどなたかに差し上げようかと思います。

キルタンサスは今年花付きが良くなかったけど、昨年植え替えたせいかも?植替えは2~3年で良いようです。

体操のMさんから二度も干し柿を頂きました。
最初はデパ地下で買った柿をご自身で干し柿になさったとのこと。10日でできたそうです。
帰宅後主人と一緒に頂きました。
甘くて美味しかったです。
ありがとうございます。
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二度目は昨日のこと。
甘柿で作った干し柿でした。
お友達に聞いて、はじめて作ってみたとのこと。
私も甘柿の干し柿は食べたことないかも?
そのお味は、とっても甘くて ホントに美味しかったです。
触れると固いのと柔らかいのがあって?
その違いは種の数でした。
固いのは5つ、柔らかいのたった1つでした。
Mさんありがとうございました。
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11月24日の日曜日は 公民館の「コミュニティ フェスティバル」でした。地域の色々なサークルの発表会です。
いつも公園でしている体操(中国健康体操)を各会場の指導員さんたちが披露するので見にいきました。
一番前の席にいたので、全体を撮ることが出来ませんでした。
正面の写真は割愛させていただきます。
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体操の前は指笛でした。
はじめて聴いて 素晴らしいと思いました。

11月25日公園を少し歩きました。
トウカエデがきれいでした。
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山茶花が咲き出してます。
場所によってはもっと咲いていて、これから散歩が楽しくなりますね 。
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我が家では磯菊が咲いてます。
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この磯菊を育てているうちに、白い花びら付きの花が咲くようになりました。
プランターで咲いていましたが、風の強い日にブロックの上から逆さまに落ちて、ほとんどの茎が折れてしまいました。土に挿して何日か咲いていましたがもう終わりです。
このような花が咲いてました。
花磯菊というのかしら?
丈夫な花ですし、株元から新しい葉も見えているので 安心です。
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10月にWin11の24H2のバージョンアップが来ました。
完了したと思いましたが、設定を見ると失敗したと。
エラー番号を見ると、容量が不足しているとのこと。
現在の23H2はまだあと1年は使えるので、正月に息子が来たら見てもらおうと思っていましたが、ひと月たった同じ日にまた24H2が来ました。
まだ容量はそのままですが、ダメもとでクリックしたら、1時間半ほどで完了しました。
ホットしましたが、何故?
容量の小さい24H2なのかしら。



次は虫です。
虫嫌いさんはここまでにしてくださいね。
といっても見えちゃったら🙇。
すみませんm(_ _)m

ごく偶に尺取虫を見かけますが、枯色だったり、青虫のような色だったりしますが、この尺取虫ははじめて見ました。
蛾(シャクガ科)の幼虫ですね。
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今度の土曜日は中学時代の友達と低山歩きです。
天気も大丈夫そうで、良い景色が見られそうです。




 

 

 

 

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2024年11月15日 (金)

木彫りの動物巡り

11月7日は体操会の年1回 の「歩こう会」でした。
参加者31名、体操後に公園内に置かれた木彫りの動物を巡りました。
良く晴れた風の強い日でしたが、園内は樹木が多いので、風はそれほどでもなく良かったです。

以前からいくつか置いてありましたが、最近になって急に増えたような気がします。
写真は当日に撮ったものと 以前撮ったものとが有ります。

体操会場からスタートし、坂を下って池の周りの道から。そばのベンチに錦鯉と鯰が別々に置かれていました。
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緋鯉(錦鯉)も鯰も夏の季語です。
大鯰釣り上げし子に駆け寄る子   三村純也
子を寝かせ緋鯉現るように妻     松本勇二

池に沿って進むと、池と流れ込む川との境に、お魚を銜えたヤマセミがいました。
翡翠(カワセミ)の仲間ですね。
何日か前に置かれた一番新しい作品です。
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翡翠は夏の季語です。
子の声と翡翠のゆくへ澱みなし   飯田龍太

少し進むと、さんが釣をしていました。
何か?釣れたようです。
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狸は冬の季語です。
塊をほどきし狸三匹に   山田弘子

公園の入り口から放送塔まで 真っすぐに続く花壇の手前のベンチには兎と栗鼠です。
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兎は冬の季語です。
兎親子福寿草亦親子めく    中村草田男
年逝くや兎は頬を震はせて   飯島晴子

童話や唱歌をもとにした句もあるのですね。
短日や兎つまづく木の根っこ   龍岡晋
兎より亀が早しと日向ぼこ     西川五郎

管理棟を過ぎた所で休憩し集合写真を撮りました。
ここに階段で上る小屋のようなものがあります。
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子供が顔を出して辺りを見ていることもありますが、私は今まで登ったことがありません。
この日 はじめて上って見ると、階段の上でが迎えてくれました。
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中に入ると、見上げた天井に 枝に止まった親鳥と、可愛い7つの子がいました。鳥の名前が分かりません。
後日、木彫りを作成中の方に教えて頂きました。
縞柄長とのことでした。
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柄長は全国の平地から低山に生息し、北海道にいるのが縞柄長のようです。
柄長は夏の季語です。
枯蔓に縋り夕日の柄長啼き   小林黒石礁

日本庭園へ向かう途中、野外ステージの脇ではが耳を澄ませているような?
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鷹は冬の季語です。
鷹一つ見付けてうれし伊良子崎   芭蕉  「笈の小文」


日本庭園の池のそばのです。
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初鶏は元旦の夜明けに鳴く鶏で新年の季語。
羽抜鶏は冬羽から夏羽へと抜け替わる頃で晩夏の季語です。
鶏だけでは季語になりません。
永き日のにはとり柵を越えにけり   芝不器男

築山をが隠れるようにコッソリと歩いていました。
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貂は冬の季語です。
天井に貂棲むといふ秘仏かな   三嶋隆英


日本庭園から遠回りして藤棚のところまで行って休憩しました。
藤棚の下のベンチにも栗鼠が。
その可愛らしく伸びた手に何か持たせてあげたいですね。
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栗鼠は季語ではありません。
秋夜塗る吾子の芝居の栗鼠の帽     能村登四郎
丸太ステップを栗鼠のごとくに冬の子ら  蘖

休憩後は格納庫の近くで 羽を広げたです。
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梟は冬の季語です。
ふくろうに真紅の手毬つかれをり   加藤楸邨


道を曲がってすぐに これはツキノワグマです。
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熊は冬の季語です。
てのひらをやはらかく熊眠れるか   井上弘美

歩こう会で最後に見たのはこの可愛いでした。
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以下 、「歩こう会」のコースを外れた場所の動物たちです。
カワウソ
解散後に撮りに行きました。
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カワウソの季語はありません。


栗鼠
サークル状に見えるのは、特攻隊員が基地に向かう時の憩いの場でもあった「荒鷲達の憩いの庭園の跡」です。池だったとか?道からほんの少し入った場所ですが、人が入ることは少ないようです。
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時計塔の下のオジロワシです。
国の天然記念物に指定されています。
残念ながら逆光です。
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右横から
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真後ろから見ると、名前の通り尾が白いです。
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鷲は冬の季語です。
鶴ころろ鷲かんかんと啼いたりき   山口誓子


11月13日、散策中に木彫りの作業をされているところに出合いました。
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公園内の動物たちは、全てこの方の作品とのことです。
翌日は細かいところを紙やすりのようなもので丁寧に作業をなさっていました。
完成したらどこに設置するのでしょうか?
楽しみです。



 

 

 

 

 

 

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2024年11月 2日 (土)

百合の植替え、晩秋の公園

例年だと、9月には始めていた百合の植替えですが、今年はいつまでも暑くて・・・
10月になって 7日も経ってから やっと始めました。
小鉢のもの、茎まで枯れたものからはじめ、2~3日前にやっと大型の菜園プランターの植替えになりました。

何故か消滅した球根がある一方、大きくなったり、分球した球根もあります。
22日に堀上げた球根(ロイヤルサンセット)です。
丈夫なスカシユリです。
百合は 深く植えると地表までの茎(土の中の茎)に木子が出来て木子からも根が伸びます。
殖えすぎるので、木子は捨てました。
地上の茎にはムカゴが出来ます。
写真の茎の下の方は枯葉・ムカゴを取除いてます。
Photo_20241102115301

分球しなかった 大きな球根です。
百合の球根は乾燥させてはダメなので、掘り上げたら その場で植付けます。
肥料は、植えた球根と地表の間に置きます。
1_20241102122301

今年咲いた花です。
Photo_20241102115001

黄かの子百合は未だ葉があって、枯れ始めたものが少し、ほとんどがこれからの植替えです。

小鳥来て楽しからずや庭手入れ   蘖

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10月29日の公園
ピラカンサの赤い実。
和名は常盤山査子、黄色~オレンジ色の実は橘もどき とか
公園の入口は、この先ですが、いつもここから出入りしてます。少しばかりの近道は、道路との境なので段差があります。
Photo_20241102125201


小高くなった坂一面の銀杏と落葉。
走り根が目を引きます。
坂の上は中高年用?の健康遊具があり、その先は子ども広場です。
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鬼ごっこ銀杏を踏みつかまりぬ   加藤瑠璃子

掃かれゆく落葉の中に石の音    上野章子
       (高浜虚子の六女で上野泰の妻)

起き上り又倒れたる落葉かな    上野泰



日本庭園の滝と一緒に撮った3枚
芒 、尾花とも言いますね。

十三夜過ぎし尾花の老けにけり    後藤夜半

折りとりてはらりとおもき芒かな   飯田蛇笏

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シャリンバイの実
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木彫の鶏
Photo_20241102133101

体操会の「歩こう会」が来週予定されてます。
以前は電車を利用して近場に行ったこともありますが、昨年も今年も園内歩きです。
今年は園内の木彫の動物を廻ることになりました。
最近新しく置かれた作品もあります。
今までにも幾つか掲載しましたが、今度、まとめて掲載したいと思います。






 













 

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