晩秋の公園（11月16日、18日）

柔力球の練習が無い日の公園です。
この日珍しく、鴨の群に一羽の鷺が来ていました。
アオサギでしょうか？

白鷺の孤高を余所に鴨の陣　　　稲畑廣太郎



池の傍のメタセコイア並木の黄葉です。
下の方の枝から黄葉してますね。


これも池の傍、ヤマモミジと名札が付いてますが、イロハモミジとの違いは？イロハモミジより葉が大きいとのことですが、見分けるのは難しいかも？


これはイロハモミジと思います。
何本か纏まって観賞出来ます。


紅葉の遅速も きれいです。


散った紅葉を集めて放り上げて・・・
楽しそうでした。


イロハモミジと山茶花

山茶花のふちのくれなゐ日あたれる　　　 森澄雄



山茶花には蝶が、ツマグロヒョウモンに似てるけど？


トウカエデ


トチノキ
マロニエと同じかと思いましたが、似ているけど違うとのこと。




日本庭園の紅葉と枯蓮

蓮枯れて泥に散りこむ紅葉かな 　　　正岡子規

蓮枯れて眺めてふものなき眺め　　　 富安風生




ツワブキの花が咲いてました。
毎年此処に咲きます。

いつも咲くところすなはち石蕗の花 　　　山口青邨



薔薇園の薔薇

冬薔薇一輪風に揉まれをり 　　 高浜虚子



ふと 見上げた空に白い昼の月、見ていると 月に向かって飛行機が・・・　グッとタイミングでした。


蜻蛉は 水辺（と言っても水の少ない泥面状態）で産卵中でした。


蜻蛉の産卵について調べてビックリ Σ(´∀｀；)
種類によってさまざまな場所＆方法があると知りました。
それは決まっているので、環境が変わって場所や方法が使えないと、卵が産めず 姿が消えていくとのことでした。