蓮の花、開花から散るまで
日本庭園の蓮の花を見てふと思いつきました。毎日少しずつ姿を変えているので 開花から散るまでを撮ってみることに。体操の後、午前10時40分頃~11時20分頃に撮りました。
8月24日、ちょうど開花1日目らしき花があり、この花と決めて、撮る位置も決めて、同じにしたつもりですが、少しズレました。
そして3日目 あれ?花弁が1枚散ってる!
蓮は午前中に咲いて、午後には萎む。を繰り返し、4日目の午後には全て散ってしまうとのことなので、これは4日めの花だと気がつきました。
その翌日27日、やはり全て散って、実を包んだ緑の花托になってました。
何年か前に行田の古代蓮を見に行った時に展示されていた説明版より
1日目
3~4㎝開いたら8時頃には閉じ初め蕾の状態に戻る
2日目
7~9時頃には満開になり、後また蕾の状態に
3日目
最大に開いた後、昼頃に閉じ始めるが、閉じかけたまま夜になる
4日目
7時頃には完全に開き、早ければ8時ごろから散り始め、昼にはすべての花弁が散る
思いついた日の前日(23日)の写真を見て ラッキー、同じ花の1日目を撮ってました。
この方が分かりやすいかも?
出来れば1日の中で、早朝から昼過ぎまでの変化を見たいのですネ。
23日~27日に撮った写真です
花弁の先端が一寸黒っぽいと思ったら、もう秋の虫です
散った花弁を葉が受け止めてます
滝の音も聞こえて
四阿から
1日目? 2日目? 決めにくいですネ。
蕾から散るまで、どれも美しく、見惚れてしまいます
5日目の花托以降、出来れば 枯蓮になるまでも、撮ろうかと思います。
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