2019年5月の投稿
2019年5月31日 (金)
2019年5月28日 (火)
スピリット(百合)の開花&羊山公園
5月28日、2番目の百合 スピリットが咲きました。
先日のサーモンクラシックとよく似ていますが、やや大きめで、色は薄いクリーム色。栽培年数も同じ20年ですが、こちらは増え難く、この2~3年で減ってしまい、今年はこの2輪だけになってしまいました。
1番目の百合 サーモンクラシックは日毎に花数が増え、蕾もあり、ほんの少し開き初めた蕾を見るのも楽しいです。開花すると5~6日で萎みますね。
昨日は句会の仲間5人で、ハイキングに行きました。
5月だと言うのに、真夏日連続の3日目、誰からも中止の声が無く・・・
もう終わってしまった芝桜の羊山公園(秩父)へ。
緑の中なので、思ったほどの暑さは感じません。
申し訳程度にキンギョソウが咲いていました。
武甲山を眺めながらお弁当タイム。
会話も弾みます。
羊山公園ですから、羊も居ましたよ。
丸太で作った小屋があって、羊たちはの~んびりと~草を食べていました。
横瀬駅から登ってきましたが、帰りは西武秩父駅へと下りました。
お花見も出来るようです。
咲いていたら見事な景色でしょうね。
石段に幾つもの鳥居が並び、でも何神社なの?
Sさんと二人で登ってみました。
葛葉稲毛神社でした。
境内には子供の遊具が幾つも置かれ、木立の中で涼しく遊べますね。
秩父市街を見下ろしながら下ると『牧水の滝』がありました。
牧水は秩父に来たこともあり、牧水と喜志子夫人の比翼歌碑が建っていました。
水車が回っている所まで下って、四阿で一休み。
ここでNさんがハンカチを神社の所に忘れてきたと・・・
Nさんにとってはとても大事なハンカチで、取りに戻りましたよ。
もう駅の近くなので、私たちは先に行って、駅で待合せました。
戻ってきたNさん、手にしっかりとハンカチを持っていました。
良かった~
2019年5月23日 (木)
百合の開花&公園散策
5月22日 今年はじめての百合が開花しました。
朝 雨戸を開けたら目の前に 少し開きかけた百合が・・・
サーモンクラシック(スカシユリ)です。
例年より3日早く、異常に早かった昨年より11日遅い開花です。
朝 5時半頃、昨日の雨に濡れていました。
この日 咲いたのは二輪
私が初めて植えた百合で、とにかく丈夫。
今年で22年目、鉢数も増え もうこれ以上増やせません。
3年ほど前から、切花にしてご近所の2~3軒の方に差し上げてます。
次に咲くのはスピリットでしょう。
まだ、ちょっと間がありそうです。
体操後、一人で散策
教えて頂いた ヒレナガニシキゴイをもう一度よく見ようと 先ず日本庭園へ
5日前にはあまり咲いていなかった睡蓮、赤い睡蓮は見えませんでしたが 白い睡蓮がは10輪ぐらい咲いて、コオホネも3~4輪咲いていました。
四阿から見てゐると、お目当てのヒレナガさんが優雅に泳いできて、真上からしっかりと見ると 確かに背鰭、腹鰭も長いのがよく分かりました。
ピラカンサに似ていると思った花はシャリンバイではないかと・・・
ハナムグリがたくさん。蜜が美味しいのでしょう。
近寄っても、全く気にせず夢中になっていましたね。
ハナムグリだけじゃありません。
これはハナアブ。
アブと言ってもハエの仲間だそうです。
丸くて 少し赤みのある 可愛い実を見つけました。
初めて見たような気がしますが~
枝垂れて ここに咲いていたのは~馬酔木ですよ。
え~、何故? 実はどう見ても上に向いていますね。
不思議です。
写真の一番下の方、終わった花が下向きについています。
これが上向きに変わる様子、観察出来るかしら?
絶えてしまいそうだった 我が家のキンケイギク。
昨年植え替えたら、またが咲き出しました。
「特定外来生物」として 栽培が禁止されている オオキンケイギクではありません。
花には虫が来る。
綺麗に咲いた花の中で、虫たちも命がけの日々。
虫が嫌いな方はパスしてくださいね。
きょうは体操を休んで、双葉が開いて、黒ポットの底から白い根がみえている朝顔を大型プランターと6号鉢3つに移植しました。
西洋朝顔です。咲いてくれるかな~
2019年5月19日 (日)
航空公園(睡蓮・錦鯉)
5月17日、公園の体操後、睡蓮を見に行く途中、会員のKさんに偶然お会いして、Kさんも一緒に行くことに・・・
Kさんは日に5000歩を目標に 園内を歩いていらっしゃるとの事。
休憩もしながら、ゆっくり日本庭園へ向かいました。
咲いていました。赤い睡蓮が3輪、白い睡蓮が1輪。
もう少し咲いていると思ったのですけどね。
花の写真を撮っていたら、Kさんが、しっぽの長い鯉が居るよって、確かに他の鯉とは尾鰭の形が違いました。
種類が違うのかしら?
池の淵に咲いていた白い花、ピラカンサスのような? 違うような?
二人静が一輪咲いていました。
花穂は1本でも3本、4本でも二人静。
静御前とその亡霊の舞姿にたとえたとのこと。
ブラシのような花穂なら 一人静ですね。
2019年5月15日 (水)
航空公園(薔薇)
5月13日、公園の体操後 園内を散策しました。
満開だったミズキの花は終わって、マテバシイの花が陽に輝いていました。
イロハモミジの花はプロペラ(種)になって風に揺れています。
ユリノキがチューリップのような花を咲かせていました。
ユリノキは学名。別名チューリップツリーとも
日本に渡来したころ、チューリップは未だ一般的ではなかったため、馴染みのあるユリにしたとのことです。
これは たぶん カナメモチの花だと思います。
睡蓮が咲いているだろうと日本庭園に向かう途中、その香りに誘われて薔薇園に・・・
すでに終わった藤棚を挟んで 彩とりどりの薔薇がきれいです。
西側に咲いていた薔薇。
青空はどの花もよく似あいますね。
東側の薔薇。
放送塔を前に咲いています。
藤棚の下のベンチに掛けて、ゆっくりと観賞出来ますが、もう帰らなければ・・・
睡蓮は見に行けませんでした。
15日、友人に頂いた山椒に揚羽の幼虫を発見。
青虫ではなく、黒っぽいので、天道虫の幼虫かも?と思いましたが、やっぱり揚羽の幼虫でした。
鳥の糞の擬態だそうです。
可哀そうだけど、ピンセットで捨てました。
以前、息子に1匹ぐらいいいじゃないか、と言われ、その1匹に 一晩で丸坊主されたんですもの。
2019年5月 8日 (水)
シラー (ベルビアナ&カンパニュラ―タ)
シラーには星型の小花が集まって咲く ベルビアナと、釣り鐘のような小花が集まって咲くカンパニュラータがあり、どちらも丈夫、植え放しで毎年よく咲きます。
20年程前に、実家の義姉に頂いた一株が育ったものです。
植え付けた場所が悪かったのか?
初めて花を見るのに10年ぐらい掛かったような・・・
生垣の下だったので、その 生垣が枯れて 陽当りが良くなったせいかも。
まだ、小さな花でした。
それから、毎年咲くようになって、今年は9本の花茎が伸びました。
ユリ科ツルボ属 暑さにも寒さにも強い、多年草の球根植物で、和名はオオツルボ。
地中海沿岸が原産で、17世紀にスペインで発見され、イギリスに持ち帰った船の名前に因んで付けられた名前とのこと。
中心部の小花が咲くにつれ、 外側の小花は萎んでいきます。
カンパニュラータの開花はベルビアナより少し早く、ベルビアナが咲くと 入替るように終わります。
和名は釣鐘水仙
白いのもあるようですが、我家のは青紫色と、淡いピンクの2種類です。
どちらも やはり20年程 経ちました。
青紫色のほうは、草丈もあって、剛健、花時には、同じ場所の万年青をすっぽり覆ってしまいます。
花後は葉が枯れるまでの間、葉をかき分けて 万年青の葉を覗かせます。
狭い花壇なのに、少しづつ増えているので、増えた小さな株を花壇の端へ移しました。
後ろに咲いている白い花がノースポール、葉先が枯れ始めている葉が水仙、左から伸びている葉がクリナム エレンボサンケ。
小さいながら、なかなかに健気で、可愛いでしょう。
『カンパニュラータ』と言っていたと思いますが、もしかしたら、今は『ヒヤシンソイデス』と言うのかもしれません。
ヒヤシンスに似てますもの。
数日前 百合の蕾を発見。
百合の季節がやってきます。
2019年5月 3日 (金)
青木湖~中山高原~大町山岳博物館
二日目、4月27日、AM9:00 青木湖へ向かいました。
雨は降っていませんが、折りたたみ傘を持っての散策。
仁科三湖の中では一番北の、一番大きな湖だそうです。
『白浜』というバス停近くの桜がきれいでした。
土手にはゼンマイ
青木湖を後に、中山高原へ向かう途中、トイレ休憩に立ち寄った所の景色が素晴らしく、カメラを取りにバスに戻る方も・・・
ベンチがあって、辛夷の花も咲いていました。
少し離れた所に、白い標柱が立っていました。
『神城断層地震復興祈念樹』と記されていました。
標柱の右側と、少し離れた左側に植樹された樹がありました。
帰宅後に調べてみました。
白馬村を震源として、2014年11月に発生した地震でした。
白馬村の一部集落に住宅被害が集中したとのことです。
中山高原は 斜面に広がった 一面の菜の花。
日当たりの良い上の方から咲きはじめていましたが、未だ 四分の一ぐらいかしら・・・
上の方は良く咲いていました。
やっぱりアルプスは雲の中ですが、眺めの良いところです。
最後は大町山岳博物館前の桜。
ここから天気が良くなってきました。
もう20年ほど前、立山の帰りに見学したことがあり、懐かしい思い出の場所。
展望室から眺めたくて、入館しました。入館料400円。
生息する植物や動物のジオラマや剥製、登山の歴史や使用された道具などが展示されて、興味深いです。
3枚目の写真が展望室からの眺めです。
また、付属園(動植物園)に雷鳥が居るとのことで、案内して頂き、色々と説明して頂きました。
乗鞍岳の雷鳥の卵をこの博物館でふ化させて育てたそうです。
2017年7月、博物館で生まれ育ったニホンライチョウのメスで、今年3月15日より一般公開されていました。
現在は冬毛から夏毛に変わる途中で、まだら模様の羽でした。
雷鳥は氷河期に大陸から日本に移り、その後、高山帯に取り残された鳥です。
歴史的にも、古来より『神の鳥』として信仰されてきたため、狩猟の対象となってきた外国の雷鳥とは異なり、人をおそれない特徴を持っています。(博物館で頂いたパンフレットより)
松本でお土産を買い、あずさ26号で帰路につきました。
お土産は昔からの『雷鳥の里』。
今は 新しく『雷鳥の羽音』というのがあって、これもお土産にしました。
2019年5月 2日 (木)
中綱湖&宿周辺の散策
4月27日 AM4:30宿からバスで中綱湖へ
中綱湖は仁科三湖の一つ、早朝の湖面に写る桜が美しいとのことで朝食前に訪れました。
雨は降っていませんが いつ降るかもしれず、風が冷たい。
この日の気温は一日中 5~6度との予報。
真冬の服装で向いました。
目当ての桜(湖の西)は、遠目に少し色付いたかと思われる程度、3分咲ぐらいでしょうか?
駐車場に戻って 未だ 時間があったので、東の桜へも行ってみることに・・・
向かう途中、疎らですが、水芭蕉が咲いていました。
もう少しで桜のそばまで行けたのですが~ 皆さん戻って来られて、もう時間だよって。
残念。奥に白鳥がいたそうです。
宿に戻って朝食です。
出発は8:30の予定でしたが、9:00になりました。
予定している中山高原の菜の花が2~3日前、未だ咲いていなかったので、中山高原の時間を削ります。
宿周辺の桜がきれいなので、散策してみてください、とのこと
白馬村 北城の宿の前、樹齢200年の桜が見事でした。
江戸彼岸桜だそうです。
説明版によると、明治初期の白馬岳の登山者は、ここ細野(八方)地区から山案内人を頼んでいた。場所的にも良くて、案内人の利用者が増え、やがて客を止めるようになり、これが全国に広まった民宿の始まりだったと・・・
宿泊した宿は ホテル○○○○○ですが、民宿でした。
その先に 細野諏訪神社がありました。
推定樹齢1000年余りの大スギが御神木で、境内にはスギの大木が30本もあるとのこと。
裏側の斜面にはカタクリが沢山・・・
未だ陽が射してなくて あまり開いていません。
雪解水が流れる川沿いの桜がきれいでした。
9:00出発、青木湖~中山高原~大町山岳博物館前は次回に・・・
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