梅 満開に
昨日、一昨日と 二日間は 風もなく 3月のような暖かさでしたね。
昨日は2週間ぶりに 航空公園へ行きました。
日陰の草むらに残雪もありますが、雪はすっかり消えて梅が見頃でした。
日本庭園の梅は満開です。花に隠れて3~4匹のメジロがいました。
紅梅も満開でしたが、日陰だったし、傍にいた方とお話しして 撮り忘れました。
ろう梅園も見頃
梅園は遠目に色付いて見えましたが、まだ、蕾の木が多いです。
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一昨日は狭山市の広福寺へ行きました。
徳川三代将軍家光公が鷹狩の際の休憩に、たびたび訪れたお寺です。庭の紅梅を見た家光公が「この梅おろそかにいたすべからず」と賞賛したと伝えられる「御詞之梅(おことば梅)」、もちろん子孫の梅ですが、あるとのことで行ってみました。
この梅の木の傍にある井戸は、その水で家光公にお茶を入れたことから「梅之井」といわれたとのことです。
広福寺は西武新宿線の新狭山駅から歩いて13分ほど。
新狭山駅の2駅先は本川越。 時間があったので、喜多院だけでも・・・ と行ってみました。
駅で地図を頂いて、辿り着いたのが「どろぼうばし」? 山門から入りたいと思い更に歩いたが、ぐるぐると駐車場巡りしているような・・・やっと境内が見えて、山門ではないけど、ここから入ることに
慈恵堂
拝観料400円で、家光公誕生の間、春日局化粧の間などの他、五百羅漢も拝観できますが、ここは予定外だったので、拝観するほどの時間はありません。 鐘楼門 花頭窓の両脇に鷹の彫物がありますが、こちら側は裏で、正面に回ると 龍の彫物があるとのこと。 鐘楼は元禄15年の銅鐘で鐘楼門ともに重要文化財に指定されています。 慈眼堂
境内の横から入ったので、どうも、分かりにくいですが~ 正面から入ると、鐘楼門の先が慈眼堂になります。慈眼大師天海が祀られているお堂で、小高くなった古墳の上に建てられているとのことです。 仙波東照宮
家康が亡くなった後、久能山に葬りますが、日光に改葬する際、喜多院に4日間遺骨を留めて大法要を営んだとのことで、境内に東照宮を祀りました。その後、川越大火で焼失し、現在の場所に再建したそうです。因みに焼失した場所に建っているのが慈眼堂とのことです。
太子堂と木遣塚 山門と番所(番所は右わきの小建物) どろぼうばし 名の由来 (案内板の抜粋) 昔は 1本の丸木橋であったといわれ、その頃のこと。喜多院と東照宮は江戸幕府の御朱印地で、川越藩の町奉行では捕れえることが出来ないことを知っていた盗賊が捕り方に追われて、この橋から、境内に逃げ込んだが、寺男に捕れえられ、寺僧に諭され、真人間に立直った。寺社奉行の許しが出て、町方の商家に奉公し、まじめに一生を過ごしたという話 本川越駅で買ったお土産
ミルク餡とさつまいも餡の焼菓子です 行った日も 内容も違うし、2回に分ければよかったですね。
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コメント
我が家の入口脇の白梅も満開、紅梅はやや遅れて5分咲きかな
今週いっぱいは寒さが残るようですが、そろそろ春の入口は開きましたね
川越は取材などで何度も行きました
喜多院、五百羅漢、その裏手?の泥棒橋
懐かしく思い出しながら写真を拝見してます
投稿: ば~ば | 2018年2月21日 (水) 18時20分
ば~ば様
2~3日暖かかったのに、今日はまた少し寒く、ホントに三寒四温、少しづつ春になってきてますね。
喜多院は客殿などの拝観もしたかたのですが、午後から 急に思いついて出かけたので、時間が取れませんでした。川越は他にも見どころがあるので、また行ってみようと思います。
投稿: hikobae | 2018年2月21日 (水) 21時47分