« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2016年9月の投稿

2016年9月26日 (月)

寺坂棚田の曼珠沙華

八日ぶりの青天となった日曜日、秩父へ彼岸花を見に行きました。数日前の新聞で見頃との記事に 初めて知った場所です。 高麗、巾着田の彼岸花は有名で、飯能駅から高麗行きの臨時電車にほとんどの方が乗車し、西武秩父行は一両に8~10人ほどの乗客でした。人気がないな?と思いながら下車したら、 皆さん、改札口に近い 前の方の車両に乗っていたんですね。寺坂棚田は西武秩父駅の一つ手前、横瀬駅で下車し 徒歩15分ほどでした。

面積は5.2ha、田んぼはそのうちの4haとのこと。
細い畦道には入らない、
作業なさっている方の写真は許可を得る など 注意書きがありました。N2
1

3Photo

2 N1

目の前には雄大な武甲山が聳え              Photo_2

遠くには両神山も                                    Photo_3

秩父は連山に囲まれた盆地です。                          4_3

遠く見えるのは二子山でしょうか?                                 N3

クリーム色の彼岸花と コスモスも ひと所 咲いて居ました 。                     5

Photo_4

200円の寄付で、この田んぼで収穫された黒米(2~3合に混ぜる1回分)を頂きました。 青柚子をお土産に買って棚田を後に、駅までの途中で見えた二子山かな?          Photo_5

川原ではバーベキューかしら。  
Photo_6

横瀬駅でお蕎麦を食ばながら、この後どうするか、巾着田に行くか、七草寺の一つ 法善寺に行こうか、悩みながらホームに立ったら下り電車が先に来たので、 法善寺に行くことに・・・
法善寺は秩父鉄道の野上駅から15分ほど、秋 七草のひとつ藤袴の寺です。         Photo_8     Photo_9

残念ながら藤袴は終り、咲残りを僅かに観ることができました。A

藤袴も種類が多いようです。 本来の藤袴                                                                                                                                                                      

Photo_12 

黒花といいながら、白い花が咲いています?? よく見ると、茎と葉の色が黒っぽく、白花と青花の茎と葉は緑色でした。                                      Photo_15

西武秩父駅に戻ったら、電車が動いてない 武蔵横手駅の人身事故とのことでした。長いこと待って やっと各駅停車の運転が再開されました。 帰宅したのは7時少し前、主人が湯豆腐を作っていました。 有難う! 

まだ、使い慣れず、分らないことも多いけど、Windows10は 写真の編集とか修正が今まで以上に 色々と出来るようになったと思いました。 Word2016は引き出しが 今までと違ったりで、戸惑いました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| | | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年9月15日 (木)

お月見

きょうは十五夜ですが、お月様は 残念ながら ぼんやり、うっすらと見えるのみ。
ビスタの動きがおかしくなったので、息子にお任せで、頼んでおいたパソコン。先日、持ってきてくれました。立ち上げと終了の速さに感激です。Word 2016なので、試しにと、十五夜のイラストを描いてみました。新しく描いたのは シルエットのうさぎとかぐや姫のお顔のみ。他は以前描いたもので、手抜きのイラスト。2010とは違うところもあり、慣れるまでが大変かな?

Photo

 

| | | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年9月 3日 (土)

ワードで芙蓉

明日 9月4日まで、秩父皆野のムクゲまつりが開催中です。行きたかったのですが、天気が悪かったり、都合がつかなかったりで諦めました。でも、もしかしたら、中旬ごろに行くかも?

ムクゲと芙蓉は同じで、言い方が違うだけと思っていたのですが、それは間違え。花が似ているし、咲く時期も一緒ですが、ムクゲはムクゲ、芙蓉は芙蓉、別物でした。どちらもアオイ科フヨウ属の落葉低木。見分け方は花も葉も大きい方が芙蓉です。ハイビスカスも同じ仲間で,花が似てますね。

きょうは芙蓉をワードで描いてみました。
花色に苦労しましたが、思うように描けません。
2

芙蓉と木槿(ムクゲ)の俳句を調べました。

元禄5年、許六の描いた 霧雨に咲く芙蓉の絵に書き添えた画賛の句
    
  霧雨の空を芙蓉の天気哉    芭蕉

花は一日花ですが、蕾が沢山あって、毎日 次々と開花します。
  枝振りの日毎にかはる芙蓉かな   芭蕉

芭蕉の 「 野ざらし紀行」 で「馬上吟」と前書きのある句。手綱をさばいているのではなく、乗り賃を払って乗っているんですね。
 道の辺の木槿は馬に喰はれけり   芭蕉

 いつまでも吠えゐる犬や木槿垣   虚子

 花木槿里留主がちに見ゆる哉    一茶

 木槿咲く塀や昔の武家屋敷     子規


う~ん 簡単そうで、なかなかできません。

| | | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »