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2016年5月21日 (土)

元気になったキンケイギク(コレオプシス ・グランディフロラ)

8年ほど前に種を蒔いて育てたキンケイギク。丈夫で毎年よく咲いていたのに、昨年は弱々しい花になってしまいました。プランターに植えっ放しだったので、当然の結果です。捨てるのも可愛そうかと、昨年 花の咲いている時に植え替えたら、今年はまた元気を取り戻しました。
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昨年の花との違いが分かります。
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似た花にオオキンケイギクというのがあります。オオキンケイギクは、強靭な繁殖力で密集して生える性質から、周辺の在来植物を駆逐してしまうため、2006年に特定外来生物の指定を受け、法律で育てることや人に譲ること、販売することなどが原則禁止されています。(外来生物法 指定第二次指定種 2006/2/1施行)
私の近所でも、オオキンケイギクがムシトリナデシコと空き地で勢力争いをしていますが、手を加えなければ、やがてオオキンケイギクの天下になるということでしょうか。我家のキンケイギクはサカタのタネで購入した種を蒔きました。ネット検索すると、葉とか蕊の辺りが違うようです。

蕾の容が変だった百合が開花しました。6枚ある花弁のうち  2枚が正常に開きませんでした。19年目にして、はじめてのことかも。
Photo_4

この百合はサーモンクラシックという名のすかし百合です。とにかく丈夫。かなり増えましたが、もう限界でしょう。今年は花が咲いたら切り花にして、ご近所さんに分けようと思います。百合は切り花にすると、葉が残らないので、残った球根は育ちません。
2016

気になるタケシマユリは、今のところまだ、大丈夫。朝いちばん先に日の射す場所に置き、7時半に仕事に行くときは北側の影に置き、帰宅したら西日でも ほんの僅かな木洩れ日に置く。雨の日は部屋の入れたりと、何とか頑張って咲いて欲しいです。
5月21日撮影
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タケシマユリの傍にちらっと見えるのは、夏咲きキルタンサスです。
Kirutannsasu

冬から春に咲くキルタンサスは自然に増えましたが、この夏咲はあまり増えないようです。

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コメント

すかし百合、とうとう開花しましたね。
透けるような肌色が素敵です。
それにしても、鉢が沢山ありますから開花した姿はさぞ見事でしょう。
ご近所さんもきっと喜んでくださるのでは。

キルタンサスの色も目を引きますね。私的にはこちらの色がすきかな・・(*^.^*)
hikobaeさんの花好きは、壁紙にも表れていますね。


投稿: yasu | 2016年5月22日 (日) 22時11分

YASU様
キルタンサスは、まがった花という意味とのこと。南アフリカに自生する球根植物で50種類ほどあるようです。夏咲きと冬咲きがあり、私もこの夏咲きの方が好きですが、花の少ない冬に花が楽しめるのも良いです。

壁紙はワード絵の自作を始めた頃のものです。春野原のイメージなので、季節ごとに壁紙も変えたいのですが、なかなか描けず、何年も春のままです。

投稿: hikobae | 2016年5月23日 (月) 09時23分

サカタのタネを含め花屋さんではキンケイギクを売っていますが、実はキンケイギクは商品名で本当の和名は違います。
シャケ弁当の中身が実はニジマスというようなもので、正体が知りたいときは学名のCoreopsis grandifloraで検索してみてください。
一応ホソバハルシャギクという和名もありますが、花卉業界では全く知られていないので花屋さんで尋ねても???という反応をされますが。

投稿: 雑草好き | 2016年5月26日 (木) 18時16分

雑草好き 様
教えていただき まして有難うございました。
種を購入したのは7~8年前でしたが、たしか、コレオプシス グランディフロラと書いてあったと思います。言い難く、覚え難いので、キンケイギクと言っていました。本当の名前はホソバハルシャギクとか、イトバハルシャギクというのですね。この名前なら覚えられるのに、なぜ、キンケイギクと 別の花の名になっているのかしら?
また、オオキンケイギクとの違いがまだ良く分かりません。
有難うございました。

投稿: hikobae | 2016年5月26日 (木) 22時04分

もともとキンケイギクという一年草があるのですが、半世紀以上前に流通が途絶えてしまいました。
90年代になって園芸種として改良されたC.grandifloraをアメリカから導入する際、名前を借りてキンケイ菊として売り出しました。
最初は正式な和名でないことを表すため、キクだけ漢字の菊を充てていましたがいつの間にかそういった経緯は忘れられてしまいキンケイギクとして流通しています。
本家のキンケイギクは牧野日本植物大図鑑に掲載されるのみの言わば幻の花です。
こちらでキンケイギクを「和名で検索」すれば、どんな花かは分かります。
牧野日本植物図鑑インターネット版 | 牧野富太郎 | 高知県立牧野植物園
http://www.makino.or.jp/dr_makino03.html

投稿: 雑草好き | 2016年6月 1日 (水) 20時08分

雑草好き 様
現在流通しているキンケイギクのこと、幻の花となった もともとのキンケイギクのこと、丁寧に 詳しく教えていただきましてありがとうございました。
牧野富太郎博士の植物大図鑑に掲載されるのみとなったキンケイギクの名前がそのまま 別の花の名前になっているのは寂しいです。借りた名前を お返ししないのかな?
先日 空地にオオキンケイギクとムシトリナデシコが咲いていましたが、数日後に見たら、ムシトリナデシコのみで、オオキンケイギクは抜かれて、枯れていました。やはり、オオキンケイギクだったのですね。

投稿: hikobae | 2016年6月 1日 (水) 22時07分

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