万座温泉&嬬恋牧場
1週間ほど前、急に決まって、息子夫婦と夫と私の4人、8日~9日の1泊で万座温泉に出かけました。連日の猛暑だったので、とにかく涼しい所と思い、標高のある温泉 例えば万座とか...と希望したら叶えてくれました。草津は4年前に、やはり息子夫婦と行きました。
8月8日(土)
1日目 今回は車です。お盆、夏休み、の土曜日で心配しましたが、渋滞もなく 白根山~草津を通って万座温泉の宿(日進館)に着きました。白根山は 現在、噴火警戒レベル『2』で、湯釜火口から1km以内への立入規制となっていました。車で通過しましたが、あいにく霧が深くなり、乳白色の中をライトを付けて走りました。白根山を過ぎると また青空です。
宿へは早めに着き、久しぶりに息子たちと寛ぎました。でも、息子はPCに向かって お絵かき(彼の仕事です)もしていました。
夕食後は8時から、フロント前のロビーで開かれたライブを楽しみました。難聴の私は補聴器を使っても 知っている曲しか 歌詞を聴き取ることが出来ませんでした。お話は両手を両耳に当てて聞きました。
1日目の写真は 2~3枚 家族を撮っただけ。
8月9日(日) AM6時から1時間の『早朝散歩』に参加しました。先ず準備体操から
歩き出してすぐ、ウサギも散歩でしょうか。
万座温泉の標高は1800mあり、日中の気温は22~24℃ぐらい、夜間は15℃とか、涼しくて気持ちが良いです。小高い所からの景観
湯畑です
ヤナギラン
オカトラノオ
コマクサ 花の終りですね。石で周りを囲って守られていました。
シモツケソウ
ナナカマド 実は未だ青いね
名前が分からないのは、案内の方から離れていたり 聞き取れなかったりしたからです。
散策から帰って 朝食後は部屋でゆっくりしました。チェックアウトの10時まで、息子は仕事のお絵かきです。レイヤーを使っているようでした。
空吹(からぶき)は日進館から車で5分。
地面から滲みこんだ雨水や地下水が、噴火口跡から水蒸気となって、硫化水素ガスと共に吹き出している場所です。
嬬恋牧場、牧場と言っても牛も馬もいません。可愛いポニーが1頭のみ。嬬恋の名は日本武尊(やまとたけるのみこと)の東遠征中に 海の怒りを静めるために妻の おとたちばな姫が海に身を投じた。東征の帰路 今の鳥居峠に立って、「吾嬬者耶(あずまはや)」と嘆いて妻をいとおしんだという故事によるとのことです。見晴らしの良い広々とした高原に愛妻の鐘がありました。
この後、鬼押出しに向かいました。
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