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2014年4月21日 (月)

山梨県へお花見に

桜の季節も過ぎ、はなみずきが赤・白・ピンクと見頃です。2週間ほど前に友人とバスツアーで1泊2日、山梨県の桜を観に行きました。
4月5日(土)
山高神代桜
樹齢2000年ともいわれるエドヒガンザクラで日本最古の大古木です。
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北杜市の寄附付きパンフレット(100円)によると
最盛期は幕末から明治初期と考えられ、最盛期を過ぎたとは思えない堂々とした写真(明治40年撮影)が掲載されていました。昭和23年には「3年以内に枯死する」との宣言を受け、樹勢回復工事を行いました。調査の結果、衰弱は根圏の環境の急変や悪化が大きいとされ、土壌微生物による大規模な土壌の入れ替えを進めたとのことです。
幹の中心部
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沢山の支柱が支えます
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すごい!
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きれいに咲いています。この日は晴れていましたが、  
 曇りつつ 風ある花の こずゑかな 
                飯田蛇笏(山梨県出身)  
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神代桜のある実相寺山門
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参道
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参道脇の水仙が見事に咲き誇っていました。
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山門前の道路から、甲斐駒ケ岳(山頂は見えませんが)と神代桜Photo_11 この後ワイナリーの見学と試飲をして、慈雲寺向かいました。

慈雲寺の糸桜
エドヒガンの変種で、樹齢300年とのこと
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満開で見事!!感激です!
   咲き満ちて こぼるる花も なかりけり  高浜虚子
の思いです。
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しだれる花に囲まれて、根元より見上げれば、
  まさをなる 空よりしだれさくらかな  富安風声
の句が自ずと思い浮かびます。
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慈雲寺の山門前に樋口一葉の像がありました。この地は一葉の父母のふるさととのことです。
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山門
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宿は石和温泉「ホテル花いさわ」、早い時間の到着でしたが、附近の散策もせず、久しぶりに会った友人と部屋でゆっくりお喋りをして過しました。

4月6日(日)
身延山久遠寺の桜
樹齢400年とされるしだれ桜です。桜の名所として知られている久遠寺は日蓮聖人によって開かれた日蓮宗の総本山で、広い境内には荘厳な伽藍が並び、角度により背景の伽藍を変えて楽しめます。
祖師堂を背景にした桜
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上から本殿・報恩閣・五重塔Photo_27

ここへは駐車場から斜行エレベーターを使って来ました。
斜行エレベーターと周辺の桜
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ここからロープウェイで上った身延山山頂に奥の院があります。
身延山山頂は標高1153m、まだ少し雪が残っていました。
奥の院は日蓮聖人が、身延山にいた9年間、故郷の千葉県小湊のご両親と師の道善房を偲んで追慕された思親大孝の霊場で、思親閣と呼ばれているとのことです。
上から裏参道側の入口と札所・仁王門・祖師堂・開基堂
Photo_18 境内に日蓮聖人お手植えの杉4本がありました。
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山梨県から静岡県に入って
三嶋大社の桜
境内の桜は15種約200本もあるとのこと。
参道は花のトンネルに
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桜が映る池も素敵です。
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池の畔に若山牧水の歌碑がありました。
 のずゑなる 三島のまちのあげ花火
        月夜のそらに 散りて消ゆなり
牧水は宮崎県の生まれですが、三島市の隣の沼津市に住み三嶋大社の夏祭りの花火を見てこの歌を詠んだそうです。 
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三嶋大社 本殿
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何処の桜も美しく、見ごたえたっぷりでした。数百年~二千年という歳月の桜や杉!ほんとに素晴らしい! 山高神代桜とそれを守る方々の頑張りに感動しました。

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