« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月の投稿

2013年5月26日 (日)

奥の細道を訪ねて第10回 一関~平泉 中尊寺(1日目)

5ヶ月ぶりに奥の細道を訪ねるツアーの再開です。5月17日から2泊3日で一関~立石寺に行きました。東京駅集合ですが、私は大宮駅からの乗車です。この朝は、京浜東北線で事故があり、その影響で武蔵野線が遅れました。また、乗換えは大混雑です。1両目に乗っていたので、下車してからホームの降口に進むまでの間に列車が3本も到着、降りた人が間に入るので、武蔵野線ホームから埼京線ホームへの移動に25分もかかりました。新幹線発車時刻の50分前に着くように、余裕を持って家を出たのに、ギリギリ、4分前位でした。間に合ってよかった 感謝感謝
一関駅で下車し、バスでかっぱ崖へ... 曾良の随行日記によると、芭蕉と曾良は大雨の中、ここを通って地主町の宿に向かったとのこと。
Photo_2
解説板の一部

Photo_3一関駅前の通りにあった石碑
Photo_4

芭蕉は夕刻、一関に到着して1泊し、翌日、平泉を訪れ、戻ってきてまた1泊、つまり2泊しています。曾良の日記には一関のどこに泊ったかは記されていないが、研究家により磐井橋近くにあった金森家に泊ったとされており、金森家は芭蕉が二宿したことで、二夜庵と呼ばれたようです。
二夜庵跡の碑
Photo
曾良日記抄の碑
Photo_2
ここから見た栗駒山
Photo_3

このあと江戸時代から続く蔵元「世嬉の一 」で昼食をとりました。
Photo


昼食後は柳之御所遺跡へ... 解説板より
Photo_5

Photo_10

無量光院跡
三代藤原秀衡が宇治平等院を模して建立した阿弥陀堂とのこと。
Photo_11

『三代の栄耀(ええう)、一睡の中(うち)にして、大門(だいもん)の跡は、一里こなたに有り。秀衡(ひでひら)が跡は、田野になりて、金鶏山(きんけいざん)のみ、形を残す。先ず、高館(たかだち)にのぼれば、北上川、南部より流るゝ大河也。衣川(ころもがは)は、和泉が城をめぐりて、高館の下にて、大河に落ち入る。康衡等(やすひらら)が旧跡は、衣が関を隔てて、南部口をさしかため、夷(えぞ)をふせぐと見えたり。扨(さて)も義臣すぐって、此の城に籠り、功名(こうめい)、一時の草村(くさむら)となる。「国破れて、山河あり、城春にして、草青みたり」と、笠打ち敷きて、時のうつるまで、なみだを落とし侍りぬ。
  夏草や兵共(つはものども)が夢の跡
  卯の花に兼房みゆる白毛(しらが)かな  曾良 』

と本文にある高館に登りました。義経終焉の地です。芭蕉はここからかっての古戦場跡を眺め、歴史を懐古し、涙したのですね。実際の景としては見えないけれど、『和泉が城をめぐりて』と記しているのは、塩釜明神に燈籠を寄進した和泉三郎(藤原秀衡の三男、忠衡のこと。父秀衡の死後、兄弟は父の遺命に背き頼朝に従ったが、忠衡は1人義経に味方し奮戦、23歳の若さで自害した)の館跡と伝えられていたから、とのこと。ーNHK講座テキスト参考ー
拡大したら文字が読めるかしら...
Photo_3
ここのある芭蕉句碑
Photo_4
曾良句碑
Photo_5
卯の花清水というのがありました。
Photo_6
高館義経堂(たかだち ぎけいどう) 芭蕉が訪れる6年前の建立とのことですが、この堂のことは本文には出てきません。文学性を高めるには、新し過ぎたのかしら?私個人の思いです。
Photo_7
未だ桜が咲いていました。
Photo_8


本文『兼て、耳驚かしたる、二堂開帳す。経堂は、三将の像を残し、光堂は、三代の棺を納め、三尊の仏を安置す。七宝散りうせて、玉の扉、風にやぶれ、金(こがね)の柱、霜雪に朽ちて、既に、頽廃空虚の草村となるべきを、四面、新たに囲みて、甍を覆ひて風雨を凌ぐ。暫時(しばらく)、千歳(せんざい)の記念(かたみ)とはなれり。
  五月雨の降り残してや光堂  』
 
一日目の締めくくりは世界遺産 平泉中尊寺です。慈覚大師円仁の開山。いくつものお堂が建ち、三千余点の国宝・重要文化財を有し、平安仏教美術の宝庫とのこと。

Photo_9

Photo_17

1日目の宿はサンルート一ノ関。5階東南の角部屋で、一関駅前を一目に見渡せました。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年5月 5日 (日)

バルビネ(ハナアロエ)植替え

八十八夜も過ぎ、きょうは立夏。よい天気。今までサボっていた植物の手入れをあれこれとしなければ...きょうはバルビネ フルテッセンス オレンジイエローの植替えをしました。長い名前ですが、フルテッセンスにはオレンジイエローとイエローの2種類あるようです。ハナアロエとも言いますが、ユリ科になるとのこと。丈夫ですが、地下茎が伸び上ってくるので、2年に一度の植替を、とのことですが、前回の植替えから3年も経ってしまいました。
地下茎が伸び上がって宙に浮いています。
130425_2
5月5日、堀上げると
Photo_3
地下茎
Photo_4
植替えは春先だそうですが、このまま夏を過ごさせるのは可哀そうかと思い植替えることにしました。前回の植替えは2010年5月22日でしたが、この時は3年どころではなく長~い年月が経ち、ほとんど花が咲かない状態でした。根も黒かったので切り取って地下茎のみで植えましたが、今回は根が白く、花も咲いているので、切り取らずにそのまま植えました。見苦しい花の向きになってしまいましたが、そのうち直るでしょう。
Photo_5
バルビネの花期は4月頃~11月頃、真夏は少し花が減るかしら...前回の不安ながら5月に植替えた時は10月にちらほらと花が咲き、翌年の5月には沢山咲きました。
20110514_3
植替え2年後は冬の寒さが厳しかった為か?五月にもあまり咲きませんでした.。そういえば桜の開花も遅かったね。
120515_3
きょうの植替えが失敗でなければ、来年はまた沢山咲くでしょうね。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »