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2012年6月10日 (日)

秩父札所ハイキング(3)

6月4日(月)1年ぶりに秩父札所巡りを再開しました。3回目は宋福寺→19番→17番→16番→14番→15番→13番→12番の順に8ヶ寺を廻りました。
宋福寺
以前は19番龍石寺(無住職だった)の納経所だったようです。今は龍石寺で納経を受付けています。せっかくなのでお参りしました。かえる寺とも呼ばれ、境内には蛙の地蔵や置物があちらこちらあり、花ハスの鉢が沢山ありました。石庭風にきれいな箒目があり、参拝するのに入ってもいいのかしら?と思いました。お子さんを遊ばせている方が「どうぞ」と言ってくださいました。とても気持ちよく、心和むお寺でした。
本堂
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六地蔵尊 前に置かれた蛙が「境内に子カエルが居るので踏まないように」との注意書きを持っていました。
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子育てお婆さんのお堂
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境内には蛙の六地蔵や置物、花ハスの鉢など、ハスの季節には未だ早かったのでイラストで飾りました。 本堂の裏の池にも花ハスがあるとのこと。
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19番 龍石寺
御本尊は千手観世音菩薩(私の守り本尊)です。秩父札所中、最古の建造物で、大きな岩盤の上に建っているとのことです。
観音堂 七間半、四面表流れの向拝をふした方形造り(案内板参照)
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六地蔵尊
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三途婆堂 三途の川辺で死者の服をはぎとる奪衣婆の坐像がまつられている。奪衣婆がはぎとった服は樹上の懸衣翁に渡され、枝のたわみ具合で罪の軽重をはかるのだそうです。
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17番 定林寺
御本尊は十一面観世音菩薩。 昔わがままな殿様が居て、家来の林太郎定元が苦言を述べたので定元を追放してしまった。その後定元と妻は相次いで病死し、残された子供はお寺に引き取られた。その殿様が狩りでこの地を訪れ定元の子に会い、深く反省し林源太郎と名づけ領地を授け御堂を建て、その寺を定林寺としたそうです。
本堂
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梵鐘 銅鐘でその周囲に秩父・坂東・西国の霊場百ヶ所百観音の御本尊像が浮き彫りに鋳出され百ヶ寺の御詠歌が刻まれおり、有形文化財に指定されている。残念!写真に撮れていません。
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16番 西光寺
御本尊は千手観世音菩薩。四国八十八ヶ所の諸仏回廊堂、酒樽大黒天、仏足石等々沢山ありました。
山門
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八十八ヶ所霊場諸仏の回廊堂入口(右)&札堂という旧観音堂(左)
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回廊堂の出口、山門脇の六地蔵尊Photo_15仏足石
Photo_16招福大黒天が祀られている酒樽Photo_17観音像
Photo_18筆子塚 この寺で寺子屋が開かれその門弟達(筆子)が師匠の為に立てたものPhoto_19秩父祭の山車の車輪 ベンチに腰掛けてちょうど12時、おにぎり&サンドイッチでランチタイムをとりました。
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14番 今宮坊
今回もまた道に迷って、2~3人の方に教えて頂き、今宮神社の前を通り、やっと辿り着きました。
御本尊は聖観世音菩薩。金剛寺という修験者のお寺でしたが、甲斐の武田軍と北条軍との戦いが絶えなかった頃、武田軍が秩父にやってきては神社仏閣に火を付け、この寺も武田軍に焼かれ、その後建てられたのがこの観音堂とのこと。
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勢至堂 勢至菩薩を祀っている
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縁起の額Photo_23聖徳太子の像
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15番 少林寺
御本尊は十一面観世音菩薩。今までの札所とは違う雰囲気の本堂です。
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境内の観音像&芍薬、芍薬の花は終わってました。Photo_26Photo_30
13番 慈眼寺(じげんじ) 
御本尊は聖観世音菩薩。
山門から見た本堂
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瑠璃殿 薬師堂で眼病治癒などの御利益があるとか。
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稲荷堂 福寿稲荷様を祀っています。Photo_34一切経蔵 経本を納めている所
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メグスリの木があって、そのエキスの入った飴とかお茶などを販売していました。なんだか良さそうなので買ってきました。
飴&お茶
Photo_41ここまで記事を書いてきて、次の写真を入れようとしても何故か入りません。何度やってもここまでです。もしかして写真を入れる容量がいっぱいなのかしら???そんなことはないよね。最初は飴の写真を入れ、次にお茶の写真を入れたかったのですが入りません。飴を削除して、お茶にしたら入りますがこんどは飴が入らなくなりました。ということで途中ですがここまで。一度投稿してから、やり直してみます。
どうしたのかしら???投稿後にはスンナリと入りました。飴です。美味しいです!Photo_43
12番 野坂寺 芝桜の丘に近いお寺です。
御本尊は聖観世音菩薩。
山門 左右に花頭窓があり中に十王(よく知られている閻魔王など、死後の世界で亡者を裁く10人の王)を祀っています。
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あずかり観音様 山門の正面には三つの御顔のあずかり観音様があり、右は怒り・腹立ちをあずけ平常心に、中央は病い・痛みをあずけ楽しい毎日を、左は煩い・悩みをあずけて安らぎの心に戻りましょうとの意味だそうです。Photo_45山門の中は仁王様ではなく、十牛観音様と山の神様です。
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山門を入って振り返ってみると
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本堂
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本堂正面の彫りもの
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本堂の前の童の六地蔵さん 可愛い!! 下にそれぞれ一文字づつ刻まれています。あっ、一つフェードアウトで消えてしまった。ごめんなさいm(__)mPhoto_48境内
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境内の観音様の御手から清水が流れ出ていますPhoto_54呑龍上人のお堂 この中に子授け観音様と呑龍上人が祀られています。孫が授かりますように...Img_8917_3十三尊仏 この中に十二支の守り本尊が祀られていました。
Photo_55

8ヶ寺を歩いて廻って歩数は家の玄関を出て、また玄関に戻るまで、25608歩でした。
4回目はいつになるか?未だ未定です。






















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コメント

今回の秩父札所巡りはずい分いっぱいまわりましたね。26000歩も歩いたとはただただ感心いたします。しかも各札所を細かに観察し記録に残し素晴らしいです。私も歴史の足跡は好きですが、秩父がこんなに古い歴史の礎の上に反映してきたことは驚きです。また秩父にかくも多くのお寺がありそれぞれ貴重な歴史が積み重なり今日があるということが良く分かる貴重な随筆です。現在の秩父からは当時の繁栄は想像できません。今習っている英語でも毎時間埼玉の歴史的資料を皆で勉強しますが、ほとんどが明治以降のことでそれ以前はしていません。今回の札所巡りの観察は秩父の歴史に疎い私にとっては関連性が結びつかず多少難解ですが興味は沸いてきます。 
次回の投稿もよろしくお願いします。

投稿: 花知らず | 2012年6月11日 (月) 16時56分

花知らず様
今回廻ったのは秩父の中心部だったので山道も無く、楽にお参り出来たと思います。其々のお寺には名前の由来とか、物語とかがあって面白いです。花知らず様のようにしっかりと下調べして出かければ良いのに、廻る順番と歩行時間を見るだけですから、見落としてしまうものが多いです。西光寺で御朱印を頂いた時も、パンフレットを納経帳に挟んで下さったのですがそのままで帰宅してから開いてみたら、本堂正面の欄間に釈迦涅槃像の彫刻が有ることを知りました。これを見てないのです。残念!いつもこのようなことばかりです。
花知らず様の英語はかなり高度な内容ですね。英語は好きな教科でしたが高校卒業と同時に縁がきれ、もう全く分かりません。

投稿: hikobae | 2012年6月12日 (火) 16時56分

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