« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012年4月の投稿

2012年4月21日 (土)

春蘭

4月15日(日)は とても良い天気。19日に句会を控えまだ1句も無く、なんとかならないかと午後から航空公園に出かけました。桜はもちろん、その他色々と花を楽しみながら散策しました。そして見つけたのが春蘭!山に行っても見たことは有りません。木洩れ日の中で、丸太囲いに護られて何株も咲いていました。「JTrimは素晴らしい」末摘む花さんの「10角形の透明枠」を使用させて頂きました。画像は全てクリックで拡大します
Photo_3
俳句は何年たっても全く上達しませんが、毎月の句会で友人たちに会うのが楽しみ、それだけでなんとか続いているようなものです。
2
3

我家の枝垂桃は満開になってから色が濃くなったようです。2~3日前から花の間に葉も出てきました。
Photo_2

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月14日 (土)

枝垂桃

きょうは雨、季節が少し戻ったような肌寒い日です。2日ほど前、12日は暖かな良い天気で枝垂桃が満開になりました。「源平咲き分け」ということで苗木を購入しましたが、あまりはっきりしませんね。ピンクが少し濃かったり淡かったりするだけです。JTrimの加工はメモしてなかったので忘れましたが、ガラス処理みたいです。

Photo_4

Photo苗木を植えたのが2001年2月、翌年の2002年3月に初めて花を見て、今年でちょうど10年になります。
2002223

20040401

狭い場所でミニ柿の枝が被さったり、葡萄の蔓に絡まれた枝はダメになり、樹形が歪で恥ずかしいです。柿の木は切り倒しました。今年は葡萄の蔓も伸びてこないように注意しなければね。 枝垂れの枝の剪定の仕方も勉強しなければと思います。
0413_5_2

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 8日 (日)

春本番

タイトルバナーを変更しました。冬ぼたんが表示されている方は「互換表示」のクリックをお願いします。ネームプレートは失敗、文字入れにすれば良かった。蝶は以前オートシェイプで描いた蝶の再利用です。
桜が咲きはじめいよいよ春本番!待っていた花が我家でも咲きだしました。でも、今朝は寒かった。7時から花の終わった水仙の葉を結んだり切ったり、冬のジャンバーです。
いかり草 4月7日に1番花が咲きました。作秋植替えをしたので今年は沢山咲きそうです。

Photo
枝垂桃 1番花は4月5日 写真はきょう8日に撮ったものです。 デジタルマクロの写真を見るともう葉の緑が見えますね。Photo_2ヒヤシンスも水仙の葉の中から頑張って咲きました。小花が集まって花穂になりますが、その小花の一つをデジタルマクロで。花穂が小さいうえに、水仙の葉に邪魔されて可哀そう、今年は掘り上げてもう少し条件の良い所に移そうかしら...
Photo_3
プリムラは今が盛り JTrimはグラーデーション、ミラー&フリップ明合成、ウェーブ、フェードアウト合成(パソコンであれこれさん参考)
クリックで拡大します
Photo_4






 

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 3日 (火)

奥の細道を訪ねて 第1回 深川から千住

  4月1日(日)、奥の細道を全16回で訪ねるツアーの第1回に参加しました。今回は句会の友人と3人です。9時に上野をバスで出発し万年橋で下車。ガイディングレシーバー付、歴史講師の案内なので耳が遠い私にもよく聞こえて嬉しかった。
万年橋 ここからの眺めが美しい。前方の清洲橋はドイツのケルン市、ライン川の吊り橋をモデルにしているとのことです。隅田川に沿って芭蕉記念館まで芭蕉の句があり、一つ一つを楽しみながら歩きました。
Photo

芭蕉稲荷神社(芭蕉庵跡) 芭蕉庵の名は門人(李下)から贈られた芭蕉の株が大きく茂って近所でも評判になり、芭蕉庵と呼ばれるようになった。自らの俳号も「芭蕉」にしたとのことです。それまでは「桃青」という俳号でした。芭蕉庵は幕末まで保護されていましたがその後消滅し、正確な場所は分からなくなりました。大正6年台風の水害が有った時、芭蕉遺愛の石造りの蛙の像が発見されたのでそこに建てたとのことです。
Photo_2

芭蕉歴史跡展望公園 芭蕉坐像があり、江戸時代の深川や芭蕉庵などを描いたものが並んでいます。ここからも隅田川の眺めが美しい! 芭蕉座像は昼間は入口を向いていますが、閉園の5時になると隅田川の方に90度回転するようになっているとのことです。入口を入るとすぐ左に句碑がありました。逆光なので、横向きの芭蕉さんです。
Photo_3
Photo_4

芭蕉記念館  記念館前の隅田川沿いにも奥の細道の句が並んでいます。記念館には芭蕉を祀る芭蕉堂・奥の細道に登場する植物などを植えた庭園・句碑等があります。句碑は古池や.....の句、川上と.....の句、「草の戸も住み替わる代ぞ雛の家」の3つで草の戸...の句は奥の細道に旅立つ時、芭蕉庵で詠まれた句です。館内の資料館には発見された石の蛙も展示されています。芭蕉の本や関連した土産も販売していました。
Photo_5
Photo_6

この後バスで浅草へ行き、5656(ゴロゴロ)会館で昼食を取りました。添乗員さんが「浅草寺の傍なので、時間をたっぷりとりました」とのことで、お参りしてきました。良い天気で、春休みだし大変な人出です。はとバスも6~7台あったかな。例年ならお花見に良い時ですが、今年は未だちらほらです。
Photo

Photo_3 深川へ戻って臨川寺 住職さんの法話を聞きましたがガイディングレシーバーも使えなかったし、よく分かりませんでした。芭蕉が日本橋から深川芭蕉庵に引越し、この寺に近かったので、和尚さんと知り合いになり、参禅に通ったということ。親しくなって弟子を連れて訪れたりしたことなどを知りました。「芭蕉由緒の碑」は芭蕉と和尚さん・臨川寺の関係を記録したもの、「墨直しの碑」は芭蕉の墨跡を刻んで建てた石碑を写したものだそうです。
Photo_5
清澄庭園 都立庭園で芭蕉とは関係ないのですが、古池や...の句碑があります。その説明が句碑の脇にありました。
Photo_7

名石と広い池、緋寒桜がとても綺麗に咲いていました。
Photo_8
芭蕉俳句の散歩道  仙台堀川に沿って海辺橋付近から清澄橋までの遊歩道で、奥の細道で詠んだ62句のうち18句を書いた立て札があります。清澄橋からだったので、旅の終わり大垣で詠んだ句から見ました。象潟で詠んだ句は私の好きな句の一つです。
Photo_9
採荼庵跡(さいとあん/さいだあんあと) 奥の細道の旅に出るため芭蕉庵を引き払った後、ここに仮住まいし、元禄2年3月27日(陽暦5月16日)明け方、ここから舟に乗って千住に向かい旅をはじめたとのことです。通りに面してこれだけ、建物が有るわけでは有りません。  
Photo_10
長慶寺 芭蕉時雨塚  芭蕉を偲んで芭蕉自筆の「世にふるも更に宗祇の時雨哉」の短冊を埋めて塚を築いたとのこと。 芭蕉の墓は大津の「義仲寺」です。
Photo_11

素盞雄神社(すさのおじんじゃ)  境内に芭蕉の句碑がありました。
Photo_12 お雛様が沢山飾ってあってビックリ!桃の花も綺麗。境内には子育ての大いちょうも
Photo_13Photo_14
矢立て初めの地   千住大橋があるこのあたり、芭蕉が舟を降り、見送りの人たちと分かれ、みちのくへと旅をはじめた場所です。 橋の下に蕪村が描いた奥の細道図が壁に描かれ、他にも北斎や広重が描いたものとか、千住大橋の言い伝え等々描かれていました。矢立初芭蕉像は旧日光街道の入口に建っていました。
Photo_15

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »