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2012年4月 3日 (火)

奥の細道を訪ねて 第1回 深川から千住

  4月1日(日)、奥の細道を全16回で訪ねるツアーの第1回に参加しました。今回は句会の友人と3人です。9時に上野をバスで出発し万年橋で下車。ガイディングレシーバー付、歴史講師の案内なので耳が遠い私にもよく聞こえて嬉しかった。
万年橋 ここからの眺めが美しい。前方の清洲橋はドイツのケルン市、ライン川の吊り橋をモデルにしているとのことです。隅田川に沿って芭蕉記念館まで芭蕉の句があり、一つ一つを楽しみながら歩きました。
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芭蕉稲荷神社(芭蕉庵跡) 芭蕉庵の名は門人(李下)から贈られた芭蕉の株が大きく茂って近所でも評判になり、芭蕉庵と呼ばれるようになった。自らの俳号も「芭蕉」にしたとのことです。それまでは「桃青」という俳号でした。芭蕉庵は幕末まで保護されていましたがその後消滅し、正確な場所は分からなくなりました。大正6年台風の水害が有った時、芭蕉遺愛の石造りの蛙の像が発見されたのでそこに建てたとのことです。
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芭蕉歴史跡展望公園 芭蕉坐像があり、江戸時代の深川や芭蕉庵などを描いたものが並んでいます。ここからも隅田川の眺めが美しい! 芭蕉座像は昼間は入口を向いていますが、閉園の5時になると隅田川の方に90度回転するようになっているとのことです。入口を入るとすぐ左に句碑がありました。逆光なので、横向きの芭蕉さんです。
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芭蕉記念館  記念館前の隅田川沿いにも奥の細道の句が並んでいます。記念館には芭蕉を祀る芭蕉堂・奥の細道に登場する植物などを植えた庭園・句碑等があります。句碑は古池や.....の句、川上と.....の句、「草の戸も住み替わる代ぞ雛の家」の3つで草の戸...の句は奥の細道に旅立つ時、芭蕉庵で詠まれた句です。館内の資料館には発見された石の蛙も展示されています。芭蕉の本や関連した土産も販売していました。
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この後バスで浅草へ行き、5656(ゴロゴロ)会館で昼食を取りました。添乗員さんが「浅草寺の傍なので、時間をたっぷりとりました」とのことで、お参りしてきました。良い天気で、春休みだし大変な人出です。はとバスも6~7台あったかな。例年ならお花見に良い時ですが、今年は未だちらほらです。
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Photo_3 深川へ戻って臨川寺 住職さんの法話を聞きましたがガイディングレシーバーも使えなかったし、よく分かりませんでした。芭蕉が日本橋から深川芭蕉庵に引越し、この寺に近かったので、和尚さんと知り合いになり、参禅に通ったということ。親しくなって弟子を連れて訪れたりしたことなどを知りました。「芭蕉由緒の碑」は芭蕉と和尚さん・臨川寺の関係を記録したもの、「墨直しの碑」は芭蕉の墨跡を刻んで建てた石碑を写したものだそうです。
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清澄庭園 都立庭園で芭蕉とは関係ないのですが、古池や...の句碑があります。その説明が句碑の脇にありました。
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名石と広い池、緋寒桜がとても綺麗に咲いていました。
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芭蕉俳句の散歩道  仙台堀川に沿って海辺橋付近から清澄橋までの遊歩道で、奥の細道で詠んだ62句のうち18句を書いた立て札があります。清澄橋からだったので、旅の終わり大垣で詠んだ句から見ました。象潟で詠んだ句は私の好きな句の一つです。
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採荼庵跡(さいとあん/さいだあんあと) 奥の細道の旅に出るため芭蕉庵を引き払った後、ここに仮住まいし、元禄2年3月27日(陽暦5月16日)明け方、ここから舟に乗って千住に向かい旅をはじめたとのことです。通りに面してこれだけ、建物が有るわけでは有りません。  
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長慶寺 芭蕉時雨塚  芭蕉を偲んで芭蕉自筆の「世にふるも更に宗祇の時雨哉」の短冊を埋めて塚を築いたとのこと。 芭蕉の墓は大津の「義仲寺」です。
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素盞雄神社(すさのおじんじゃ)  境内に芭蕉の句碑がありました。
Photo_12 お雛様が沢山飾ってあってビックリ!桃の花も綺麗。境内には子育ての大いちょうも
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矢立て初めの地   千住大橋があるこのあたり、芭蕉が舟を降り、見送りの人たちと分かれ、みちのくへと旅をはじめた場所です。 橋の下に蕪村が描いた奥の細道図が壁に描かれ、他にも北斎や広重が描いたものとか、千住大橋の言い伝え等々描かれていました。矢立初芭蕉像は旧日光街道の入口に建っていました。
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