もう一度竹寺へ
武蔵野観音めぐり、竹寺の写真を整理しようとネットで調べていてたら あれっ? 気がつきました。観音堂に行っていません。 竹寺の帰りは小殿に下たので、子の権現の方に少し戻りますが、そのことばかりに気をとられ、本殿の参拝と御朱印を頂いただけで帰ってきてしまいました。観音堂は中沢方面に下れば分かったはずで、ほんとにすぐそばまで行ったのにお参りできず、とても恥ずかしく、友人にも申し訳ないことでした。そのままにはしておけず、事情を話し、もう一度行きたいとの気持ちを伝えたら友人も一緒に行くことになり、再度出かけました。
12月12日、もう総開帳は終っていましたが、観音堂にはまだ御手綱があり、嬉しく有難く思いました。今回は中沢からで、精進料理を予約したので、バス亭までの送迎がありました。
食事までの時間たっぷり、ゆっくり境内を散策しました。前回は分かりませんでしたが、竹林の山道を登ると竹寺で、いくつもの句碑が所々にあり、短冊もあちらこちらに揺れていて、一つ一つ手にとって鑑賞しました。俳句寺とも呼ばれていることに納得です。
料理は3000円から6000円まで1000円刻みのコースがあり、3000円コースを頂きました。全て竹の器で、短冊が添えられています。住職さんの法話を聞きながら頂きました。また料理が出される度に住職さんが見えて説明をして下さいます。総開帳も終ったためか食事をする方も少なく、私たちの他には女性が2人だけ、12月19日までとのことでした。帰りはまた小殿に下りました。
観音堂
牛頭明王像
赤い実を付けたこれは何かしら?
ここが客殿、精進料理を頂きます。
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